ムーブ洗浄の機能がないウォシュレットでのお尻の動かし方



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題名:ムーブ洗浄の機能がないウォシュレットでのお尻の動かし方
報告者:トシ

 本記事は、基本的にこの記事の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 ウォシュレットは、TOTO株式会社の登録商標で、各社の同機能をもつ便座は、一般的には温水洗浄便座と命名されている。しかしながら、ここでは広く知られている名として、ウォシュレットと称したい。
 ウォシュレットには、様々な機能が備わっている。詳細については、文献1)を参照していただきたいが、基本機能として、①清潔機能、②清掃機能、③洗浄機能、④エコ機能、⑤快適機能がある。もちろん価格の高いウォシュレットほどすべての機能が備わり、便器生活を豊かにする。この基本機能の中でも、洗浄機能はもっともウォシュレットの特徴を表し、その機能によって使用する側の便や尿の後始末を簡単にしてくれる。ただし、この記事に示したように、使用しすぎるとよくはない。しかしながら、一度これを使用すると紙のみでの後始末に比べて、意識的にも格段に差が生まれる。ウォシュレットの洗浄機能を使用した方なら周知の事実であろう。筆者もその一人である。そのため、今やウォシュレットの機能がない便器に対しては、ものたりないだけでなく、後始末自体に不安感が募ることも少なくはない。その一方で、洗浄機能は備わっているものの、コストダウンなどの影響で、特に公共施設におけるウォシュレットには、ムーブ洗浄が備わっていないことが多い。ムーブ洗浄は、洗浄機能をより進化させ、前後に洗浄器をムーブ(動かす)タイプになるが、これが便器生活の洗浄感をより心地よいものに変化させる。しかしながら、ムーブ洗浄がない公共施設などにおけるウォシュレットでは、洗浄しながら巧みにお尻を動かすことが必要となる。言い換えれば、自己ムーブ洗浄が必要となる。ここでは、その自己ムーブ洗浄を効率よく行うために、お尻の動かし方について検討したい。

fig247

図1 お尻の穴と洗浄器との位置関係

 ムーブ洗浄のあるウォシュレットの前後移動を仮に約2 cm幅とする。ここで、図1のように洗浄機器の先端とお尻の穴(肛門)との距離を5 cmすると、このお尻の穴が約2 cmの幅で動くことが必要とされるため、図2のように洗浄器の先端をピポットとして高さ5 cm、底辺の直径2 cmほどの円柱の底面をまんべんなく描くようにお尻の動かすことが理想となる違いない。しかしながら、洗浄時間はこの記事に示したように5~6秒が最適である。そのため、なかなかこの時間内では理想とする自己ムーブ洗浄を行うことは難しい。お尻の穴の中心のみの洗浄でもよいのか、理想とする自己ムーブ洗浄ができるよう練習するのがよいのか、そこが常に問題視される。

fig247-2

図2 理想とする自己ムーブ洗浄

1) http://www.toto.co.jp/products/toilet/washlet.htm (閲覧2016.4.21)

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