勉強する意味の四次元的な解釈



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題名:勉強する意味の四次元的な解釈
報告者:ナンカイン

 小学校、中学校、高等学校と進むにつれて勉強が難しくなり、その難しさによって、今度は勉強が理解できないとなり、理解できないがやがて勉強したくない、に変貌する。近年は、Youtuberを中心として、「好きなことで、生きていく」という標語もあり、それはそれで世の中の多様性を示し、勉強することだけが将来にとって大事ではないとの風潮も生まれた。また、それを察してか、驚くことに、現在の小学生が将来なりたい職業欄に、このYoutuberが含まれてきたのは、やはり時代の流れであろうか1)。ひと昔前では考えられない現象でもある。しかしながら、「好きなことで、生きていく」と掲げ、一Youtuberとして努力したとしても、それで生活が可能となるのは一握りの人だけである。その背後にはさらに多くのYoutuberが存在し、今の小学生が大人となった時は、Youtuberとしての活躍を切望したとしても、その頃のコンテンツの数は、今よりもさらに膨大な数となっている。その星の数ほどあるコンテンツの中で唯一の輝きを見せることは、今よりも一層難しくなることは明らかである。
 現在のYoutuberで、注目を浴びている人は、間違いなく時流に乗っかることができた人であり、その人自体も何十年後も先に今と同じく活躍できていると思っている人はいないであろう。少なくとも、刹那的ではあるが、今、稼げればそれでよいと思っている人も少なくないに違いない。生涯的な賃金が、今、稼げれば将来は何とかなる、からである。すなわち、「好きなことで、生きていく」は、裏を返せば「好きなことで、今、生きていく」が本音となる。そこには後の時間の経過に伴う道筋が見えず、それ自体は新たな時代の始まりでもあるが、これからのYoutuberとて、輝きを見せるには、やはり勉強が不可欠である。
 そこで表題の「勉強する意味」を、今、という時点を中心に考えてみる。
 今、勉強する。すると、どうなるであろうか。知識が増える。考え方も増える。さらに、問題解決の仕方も増える。勉強の課題は何であれ、これらの要素は誰しもが納得いくであろう。また、年齢問わず、今、勉強する。すると、先と同じように要素は満たされる。ただし、異なる

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図 勉強する意味の四次元的な状態

のは時間の経過である。仮に、図のようにAさんとBさんの同時期における「勉強する意味」の四次元的な状態を示す。勉強して空間が広がっていたのは、同時期においては間違いなくBさんであることが分かる。「勉強する意味」で大事なのは、勉強の課題ではない。この空間が、ある時点から如何に広がっているのかが大事なのである。いつでも、今からでも、勉強は始められる。しかしながら、ビックバンの後、宇宙が膨張することになってから、幸い(?)なことに時間の矢は後戻りしない。すなわち、空間の広さは時間に連動される。

1) http://r25.jp/topic/00048410/ (閲覧2016.5.18)

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