ビーフンのうまさを追求する



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題名:ビーフンのうまさを追求する
報告者:トンカツる

 本記事は、基本的にこの記事の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 先のこの記事にてビーフン専門店の存在について触れた。さらに、ビーフンは、うどん、そば、ラーメン、パスタに続く第5の麺としての価値についても触れた。ここでは、日本でのビーフンの歴史を辿り、ビーフンのうまさについて追求したい。
 日本でのビーフンの歴史において、ケンミン食品(株)は欠かすことができない。スーパー等の店頭に並ぶ、現段階において手軽にビーフンを食することができる即席ビーフンは、ここのメーカーしかない(であろう)。たぶん、世界でも即席ビーフンというカテゴリーにおいて、ここのメーカーがトップオーサーである(に違いない)。そのケンミン食品(株)は、1950年に神戸の地でビーフン製造を開始したのをきっかけに、ロングセラー製品となる即席焼ビーフンを1960年に発売し、1964年にケンミン食品(株)と名称を変更して現在の礎を築いた1)。先の記事でも健民ダイニングをビーフン専門店として列挙したが、これはこのケンミン食品(株)の直営店でもある。御社のキャラクターはケンミン坊やであるが、その画像を見ても分かるように、ビーフンを作る男の子とされる2)。その様子を図に示す。
 日本におけるビーフン市場は約6,200tとされる4)。このうちの約70%がケンミン食品(株)とされる4)。このことからも明らかなように、日本のビーフンの歴史は、ケンミン食品(株)の歴史であると言い換えても過言ではない。

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図 ケンミン坊や3)

 ビーフンを食したことがない人は、まず始めに台湾料理屋に行くなどして食すればよいが、その店によってあたりはずれもある可能性も高く、ましてや、ビーフン専門店はほとんどないことから(この記事)、まずは家庭にてケンミン食品(株)の即席焼ビーフンを作ってみることをお勧めしたい。すると、スタンダードな作り方であれば、ビーフンのうまさがよくわかる。ここで、なぜビーフンがうまいのかについて、筆者なりの印象を述べると、ビーフンはうどん、そば、ラーメン、パスタと違って、汁の吸収率が非常に高いからである。その吸収率に関する具体的なデータは見つからなかったものの、明らかに麺類の中では汁を吸収して、その汁がうまければうまいほど、ビーフンはそのうまさを吸収している麺である、と言える。ケンミン食品(株)でも、その吸収率に関して、次のように述べられている。「水分を吸う性質があるから、野菜の旨みをたっぷり閉じ込めたヘルシーな料理も簡単に作れちゃう」4)である。さらに、うれしいことに、「ヘルシーな料理で女性にも好かれる」、「ビーフンは油を使った処理をしていないから酸化の心配もなく長期保存OK!」4)なのである。一説には、消化にいいビーフンは、健康促進に役立つともあり5)、健康志向の高まった現在、ビーフンはそろそろ表舞台に上がる頃かもしれない。さらに、来年にはビーフン専門店も増えているかもしれない(と願いたい)。

1) http://www.kenmin.co.jp/company.html (閲覧2016.10.4)
2) http://www.kenmin.co.jp/fun/profile (閲覧2016.10.4)
3) http://www.kenmin.co.jp/ (閲覧2016.10.4)
4) http://www.kenmin.co.jp/secret/ビーフン解体新書 (閲覧2016.10.4)
5) https://welq.jp/15016 (閲覧2016.10.4)

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