PPAP法則に基づく発想の転換



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題名:PPAP法則に基づく発想の転換
報告者:ゴンベ

 PPAP法則とは、今では多くの人が知っている法則と成りえたであろう。この法則を定義したのは天才音楽家のピコ太郎こと、古坂大魔王氏のことである。また、PPAP法則のPPAPとは、これまた今では誰もが (むろんジャスティン・ビーバー氏も) 知っている「ペンパイナッポーアッポーペン」の略である。YoutubeにオリジナルバージョンのPPAPと、ロングバージョンのPPAPがあるので、観ていない人(これまたほとんどいないであろうことも予想されるが)は、文献1), 2)を参照してほしい。ピコ太郎の雄姿を図に示す。
 古坂大魔王氏が定義したPPAP法則の偉大な点は、まったく異質なものをうまく掛け合わせたことに他ならない。すなわち、発想の転換が、その法則の根底にある。古くはドリフターズの荒井注氏による「This is a Pen」からも、ペンでは、その影響を伺うこともできるが、PPAP法則は、いわば、点と点をつないで、その結果、新しい線が引かれたことにある。

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図 ピコ太郎の雄姿3)

そのPPAPは、ペンとアップル、ペンとパイナップル、さらには、ペン・アップル+ペン・パイナップルという掛け合わせに基づいて、点と点をつないだことにあるが、古坂大魔王氏の優れた技量は、テクノとお笑いエッセンスを掛け合わせたことにもある。さらに、そのエッセンスを凝縮するかのごとく、楽曲自体も45秒と非常に短いのも特徴で、先頃、全米ビルボードトップ100に入った世界最短曲としても認定されている3)。すなわち、詩だけでなく、音楽的にも、(容姿もダンスも)、非常に高いレベルでPPAP法則を実現したといえよう。このような点と点をつなげるPPAP法則の先人として、スティーブ・ジョブズ氏が筆頭に挙げられるが、2005年の米国スタンフォード大学卒業式の祝賀式で卒業生に向けて行った有名なスピーチで、

「You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. (将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。)」5)

ということを明言している。その結果として、①共通点と相違点を意識できる、②具体的な経験を一般化し、応用できる、③全ての経験は無駄にはならない5)のである。まさに、ピコ太郎の雄姿は、スティーブ・ジョブズ氏のスピーチと変わりはない(と思う)。ジョブス氏も天国でピコ太郎の雄姿に笑っている(といいなぁ)。

1) https://www.youtube.com/watch?v=0E00Zuayv9Q (閲覧2016.11.7)
2) https://www.youtube.com/watch?v=HFlgNoUsr4k (閲覧2016.11.7)
3) http://youtuberber.net/youtuberプロフィール/2283 (閲覧2016.11.7)
4) http://www.oricon.co.jp/article/36616/ (閲覧2016.11.7)
5) http://www.countand1.com/2013/03/3-ideas-for-connecting-dots.html (閲覧2016.11.7)

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