人間に備わる3つの指数



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題名:人間に備わる3つの指数
報告者:ナンカイン

 人間に備わる指数として有名なものに、IQがある。IQとはIntelligent Quotientの略で、日本語では知能指数と呼ばれる。このIQは一般的には知能検査で測ることができ、例えば、ビネー式知能検査、ウェクスラー式知能検査1)はそれの代表でもある。しかしながら、一方で、このIQは人間の持つ一定の側面しか測定されていないために批判も多く、IQは無意味であるとの意見もある2)。ただし、歴代の有名な人物、レオナルド・ダ・ビンチやアルベルト・アインシュタイン、あるいは、現在のコンピュターの基礎を考え出したジョン・フォン・ノイマンなどは、それぞれIQが180~190、160~190、300以上と推定され3)、一概に意味のない値とはいえないかもしれない。少なくとも、先のレオナルド・ダ・ビンチなどの例のように、一般的に頭の良いとされる人は、IQもやはり高いことが示される。
 IQそのものの測定に関しては、ビネー式知能検査は幼稚園から小学校中学年の児童を対象とし、ウェクスラー式知能検査は同年齢集団の中での位置レベルを測っている1)。このことから、IQの値すべてでその人が決まる訳ではなく、あくまでも一般社会レベルにおける年齢との間で関連付けられたその人の知能の目安である。言い換えれば、異なる文化背景や教育環境を有する人との間では比較しにくい値となるであろう。そこで、IQとは異なる別の人間本来に備わる側面を測る指標として、EQ(Emotional Quotient:感情指数)やCQ(Curiosity/Creativity Quotient:好奇心または創造性指数)という考えが生まれた4)。
 先のこの記事にて、論理と感情の三角形バランスについて報告され、この論理を知能、感情をそのまま感情として表すと、この2種のバランスが人として大事であるが、ここで、先のCQにある好奇心または創造性とは、実は、この2種を前進させるものに相当するのかもしれない。図のように知能と感情の三角形の枠組みがあったとして、これを空間的な要素として位置付けると、好奇心または創造性は、知能と感情の空間的要素を前進させる、言わば時間軸の要素として役目を果たしているのかもしれない。
 宇宙の歴史は、ビックバンの瞬間まで遡ることができ、ビックバンによって宇宙空



図 知能、感情、好奇心または創造性の間柄

間の膨張が始まり、時間と空間が生まれた5)。同じように人間も感情と知能の枠組みを大きくすべく、好奇心または創造性によって今日まで導かれた動物でもある。

1) http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/9286/yougo1.html (閲覧2017.1.13)
2) http://karapaia.com/archives/52130135.html (閲覧2017.1.13)
3) http://karapaia.com/archives/52130135.html (閲覧2017.1.13)
4) http://karapaia.com/archives/52193510.html (閲覧2017.1.13)
5) リース, M(編): 宇宙大図鑑. ネコ・パブリッシング. 2014.

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