地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

愛憎に縛られる3つの下僕

題名:愛憎に縛られる3つの下僕 報告者:ダレナン 愛と憎は人間がもつ根源的な感情でもあり、古えからの様々な物語でも、それらが繰り返し登場することからも分かる。そのことから、人が人らしい知性を身に着けたのは、実は愛と憎があるからでもあろうか。し…

どら焼きといえば、ドラえもん。それでは、どらまきといえば

題名:どら焼きといえば、ドラえもん。それでは、どらまきといえば 報告者:トシ 表題にそのものずばり書いてあるように、どら焼きといえば、ドラえもんが浮かびやすい。それほど、ドラえもん = どら焼きのイメージが強い。 この記事にもあるように、ドラえ…

経験は時の知覚を歪める存在である。

題名:経験は時の知覚を歪める存在である。報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 先の記事では、人生の可能性と色の混色との関係について検討した。そして、それらの成果として、経験とは、時の知覚を歪める恐ろしい存在であることが最終ポイン…

人生の可能性を塗りつぶす人の生きざま

題名:人生の可能性を塗りつぶす人の生きざま 報告者:ダレナン 人生はある時をもって、光陰の矢の如し、のように過ぎ去る日々が早くなる。光の矢は、その速さは299792458 m/sであり、アルバート・アインシュタイン博士が特殊相対性理論で述べているように、…

Ultralightのギアに使用されるDyneema®素材について

題名:Ultralightのギアに使用されるDyneema®素材について 報告者:トシ 数年前からの登山ブームは、もはやブームだけではなくなってきた。それは、中高年の健康志向も手伝ってもあろうが、その根底には自然への回帰も含めて、人間の原点への見直しでもある…

クリとウニは兄弟なのか?

題名:クリとウニは兄弟なのか? 報告者:トシ 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にてクリの日本における背景を探り、クリと人間関係は、古来から深いつながりがあることが報告された。ここでは、そのクリの形状について考えたい。すると、ふとクリと…

マロンのロマンを辿る旅路

題名:マロンのロマンを辿る旅路 報告者:エゲンスキー マロンは綴りでmarronとなり、これ自体はフランス語である。その実態は、ブナ科クリ属の木であるシャテニエ(châtaignier(ヨーロッパグリ、学名Castanea sativa))の実のことを指す1)。そのため、日本で…

日本三大まんじゅうを調べ、こわくなる。

題名:日本三大まんじゅうを調べ、こわくなる。報告者:ちょろりん まんじゅうはこわい。こわいはまんじゅうである。そのこわいまんじゅうは、落語からきている。落語の中でも有名な話であり、日本の絵本作家の川端誠氏によって「落語絵本2 まんじゅうこわい…

「おしどり夫婦」のおしどりについて -銀座のママからの助言-

題名:「おしどり夫婦」のおしどりについて -銀座のママからの助言- 報告者:トシ よくいつまでも仲睦まじい夫婦を指して、「おしどり夫婦」という。そのおしどりとは、もちろん鳥の名のことであり、実際にオシドリも存在する。図にオシドリを示す。ちなみに…

人工知能の家庭内ワークポイント制度の導入事例

題名:人工知能の家庭内ワークポイント制度の導入事例 報告者:ダレナン いつものように家事に関する家族会議でもめていた時に、家の人工知能であるロシュロムス3号がこう言った。 「私には 身体がありません できる家事も 掃除や洗濯、料理などに限られてい…