地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

音楽における重低音、特にベースの効果

題名:音楽における重低音、特にベースの効果報告者:ゴンベ 音楽は、空気中の振動が音波となって伝わり、それが外耳・中耳・内耳を介し、内耳にある聴覚受容器である蝸牛によって音波が知覚される。その蝸牛の内部には、弾力のある基底膜と呼ばれる板状の組…

おにぎりの大きさと重さ、形状との関係性

題名:おにぎりの大きさと重さ、形状との関係性報告者:トシ おにぎりは日本古来からの携帯食であり、日本最古のおにぎりは、この記事でも示したように、弥生時代まで遡ることができる。ちなみに、その形状は三角形であることもこの記事で見てとれる。そのた…

うなぎ塗料ってなんだろう?

題名:うなぎ塗料ってなんだろう?報告者:ちょろりん 近年の研究から、うなぎの生態が明らかになりつつある。特に、うなぎの産卵場の謎は、古代ギリシャのアリストテレスを悩ませたとされ1)、身近な存在であるにも関わらず、根本的な部分での生態が明らかで…

大正ロマンを体現した作家、竹久夢二

題名:大正ロマンを体現した作家、竹久夢二 報告者:アダム&ナッシュ 本記事は、この記事の続きです。 大正時代は、明治時代から昭和時代の移り変わりにあり、その年数は1912-1926年の約15年ほどである。しかしながら、日清、日露の2度の戦勝から、その勢い…

タマラ・ド・レンピッカの生きた時代

題名:タマラ・ド・レンピッカの生きた時代報告者:アダム&ナッシュ 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、女流画家ゲアダ・ヴィーイナ(Gerda Wegener)さんが活躍した時代の世相について調べ、その同時代の女流画家タマラ・ド・レンピッカ(Tamara d…

時代の世相を映す絵画の芸術における作風

題名:時代の世相を映す絵画の芸術における作風 報告者:アダム&ナッシュ 芸術はその時代時代において、はやりすたりがどうしても存在する。ファッションでは、春夏秋冬、年代でブームがあり、はやりすたりは当たり前であっても、芸術という括りでもその傾向…

主体と客体の交いによる人間・性への転換

題名:主体と客体の交いによる人間・性への転換 報告者:ナンカイン 世界を構成するものとして、「見るもの、知るもの」と「見られるもの、知られるもの」の2種類の存在がある1)。それぞれ、主体と客体という。 文献1)によれば、主体とは感覚を受け取るもの…

中世ヨーロッパにおける学問分類について

題名:中世ヨーロッパにおける学問分類について 報告者:ダレナン 現在の学問は、細かく分類され、それぞれに専門性があり、それによって各種の学びも多様化した。そのため、例えば大学であれば、その流れを受け、様々な学部も多くなった。ちなみに、日本に…

お金と幸福

題名:お金と幸福 報告者:ナンカイン 本記事は、この記事の続きです。 以前のここの記事の「お金と情報」では、それらの間にある価値について思索を巡らせ、ここの記事の「お金と物」では、それらの関連性を探った。さらに、ここの記事では動物、特にチンパ…

愛のおいしさを噛みしめる現象

題名:愛のおいしさを噛みしめる現象 報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、愛、に関する心理学的な研究の概観から、その愛ゆえのエクスタシーを共有できた。ここでは、愛ゆえのおいしさについて調査したい。 ヒトは恋愛すると、…