題名:12という特別な数字
報告者:ダレナン
12という数字は不思議である。例えば、干支は12支、星座も12星座である。その他、1年も12カ月、時計も12時間で一周りとなる。さらに、小学校6年、中学校3年、高等学校3年を合計すると12年となり、ここでも12という数字がでる。英語に関しては、10がten、11がeleven、12がtwelve、13がthirteen、14がfourteenとなり、12以降で明確に言い方が変化する。まさに12進法である。
なぜ、これらのように、12という数字は特別な意味合いを持っているのであろうか?
これを調べると、人生においても、12という数字は特別な数字であることが分かった。その根拠となる春夏秋冬理論によると、人生には12年でひと巡りするサイクルがあり、そのサイクルの考え方を自身の行動パターンに応用すると、ライフロジックとして自分の人生を描くことができる1)。時には、未来への考え方も描くことができる1)。そこで、これを実践すべく、下記の表を各自で記入していただきたい。
表 サイクルと自身の年表
ここでは2サイクル分の表とした。しかしながら、何となく12という特別な数字が人生と大きく関わっていることに気づく。人生の春夏秋冬は、見事にらせんを描いている。
リンク
1) 來夢(著)、神田昌典(監修):春夏秋冬理論. 実業之日本社. 2015.
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