地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

さて、ここで問題です。



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:さて、ここで問題です。
報告者:ダレナン

 という問題があった場合、その問題はどこにあるのか、どのような問題なのか、それが何なのかがさっぱり分からない。そこで、問題です。

問題は何でしょうか?

という疑問が沸き起こる。これを読んでいけば問題が分かるかもしれない。あるいは、問題の解が見つかるかもしれない。そこで、問題です。

如何にして問題を解くか?

問題を解くには、

① 問題を理解し、
② データと未知のものとの関連を見つけ、関連がすぐに分からなければ補助問題を考え、解答の計画を立て、
③ 計画を実行し、
④ 得られた答えを検討する

という段階が必要となる1)。そこで、問題です。

ここで提示されている問題を理解するにはどうすればよいのか?

さて、ここで問題です。

何か見えてきましたでしょうか。

そうです。

問題のないことが問題なのです。

問題がないから解もない。しかしながら、問題がないということが問題であるということを理解できたことで、その問題は解けたことになるのです。

ここにデータはありません。すべてが未知です。

1) ポリア, G: いかにして問題をとくか. 丸善. 1954.

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