地底たる謎の研究室

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「ごおgぇ」で検索



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:「ごおgぇ」で検索
報告者:ログ

 インターネット上で検索する際には、検索エンジンは欠かせない。検索エンジンとはキーワードを入力すると関連するWebサイトを探し出して表示するシステムのことであるが1)、大手であれば、Yahoo!やGoogle、その他、Microsoftが提供するBingなどがある。詳しい検索エンジンの一覧は、文献2)にあるのでそちらを参照していただきたいが、今の時代、このエンジンにお世話にならない人はほとんどいないであろう。
 世界的な検索エンジンのシェアを見ると、2017年段階でGoogleが92.37%、Bingが2.73%、Yahoo!が2.2%とほぼGoogle一択状態である3)。ちなみに、日本ではGoogleが67.36%、Yahoo!が27.96%となり、Yahoo!も率として少なくはないが、Googleが一位であるのには変わりはない3)。そのため、表題にもあるようにローマ字のひらがな入力で「ごおgぇ」と、英数半角でなかった入力によって間違えたとしても、ちゃんとGoogle検索が筆頭にくる。この辺は最近の検索エンジンの非常に優れているところかもしれない。もちろんYahoo!でもGoogleが筆頭にくるが、すでにWeb上では「ごおgぇ」=「google」と認識されている証拠でもあろう。
 そこで気になるのが、「ごおgぇ」に相当する他の単語の認識レベルである。Yahooはローマ字のひらがなでは、「やほおお」となる。これに関して調べると、Yahoo!が筆頭に来たために、「やほおお」も認識されているようである。Bingに関しては「びんg」となるが、これもBingが筆頭に来た。しかしながら、その他の中国の検索エンジンの筆頭であるBaiduの「ばうづ」は筆頭に認識されていなかった。意外と、ロシアの大手検索エンジンであるYandexの「やんでx」は認識されているようである。その他もいろいろと試したい方は、文献2)を参考に実施していただければ幸いである。
 一方、「ごおgぇ」でgoogleと認識されるのであれば、何らかの造語を生み出して、認識させる試みも成り立つかもしれない。そこで本記事は、これの実験としてここに造語を記載したい。

zougahassurugohazougotoiu

ぞうがはっするごはぞうごという

象が発する語は象語という

paoonn

ぱおーん

パオーン

1) https://kotobank.jp/word/検索エンジン-3206 (閲覧2018.4.27)
2) https://ja.wikipedia.org/wiki/検索エンジンの一覧 (閲覧2018.4.27)
3) https://kasegood.net/search-engine-share-new (閲覧2018.4.27)

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