地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

衛星管理者としての務めに基づく引力的な逸れ論考



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

広告


pocket LINE




題名:衛星管理者としての務めに基づく引力的な逸れ論考
報告者:ダレナン

 衛星管理者を知るためには、まず惑星管理者のことを知らなければならない。惑星管理者を知るためには、恒星管理者を知らなければなるまい。なぜなら、宇宙には無数の数の星があり、それらが互いに影響を及ぼし、及ぼされて、宇宙が構成されている、からである。さらに、宗教的に問えば、星はやがてあなたの人生にも影響を及ぼす1)。それが、星管理者としての務めともいえようか。結局は、星管理者がいなければ、太陽の廻りに地球がなくてもよく、地球の廻りに月がなくてもよいはずであるが、そう問屋は降ろさない。常に、宇宙は、あなたのことを管理・監視、引力を及ぼしている。その実態は、宇宙管理者の仕業ともいえるのかもしれない。
 宇宙は、現在137億歳の年齢に相当する。人間の一生から考えると、途方もない年月である。星の数に関して問えば、太陽系のみに限定すると、恒星(太陽)は一つ、惑星は、かつては水金地火木土天冥海の9つあった。しかしながら、冥に相当する冥王星は、惑星の定義、①陽の周りを回っていること、②自分の重力で球形を保っていること、③付近の軌道から他の天体を一掃していること、から逸れるために、現在は、惑星としてカウントされてはいない2)。そのため、太陽系の惑星は、水金地火木土天海と8つで構成され、冥王星は準惑星という位置づけに至った2)。ただし、水金地火木土天冥海という店舗は存在し3)、東京都渋谷区神宮前の表参道に、それがあることが確認できる。ちなみに、こちらの惑星管理者は、土村真美さんというすてきな方である4)。店舗のコンセプトは、忘れかけていた民族性を映し出すような手仕事の細工の品々を季節ごとに取り揃える、としているので3)、こちらもとても興味深い。やや話題が逸れた。が、太陽系の星は、彗星も含めて約5000個あり5)、恒星1、惑星8を除いても、かなりの数の衛星でもって、太陽系の星が占められている。宇宙での星の規模をカウントしても、衛星の数が莫大であることも簡単に推測できる。莫大に逸れても、それぞれが関連しあい、話題が逸れても、ここでワープロに従った手仕事的な引力でもって、文面も輝き始め、何かを引き戻す役目を果たすこととなるであろう。
 一般的に、会社などでの衛生管理者は、第一種と第二種に分類される6)。そして、常時50人以上の労働者を使用する事業所では、労働者数に応じて衛生管理者を選任し、安全衛生業務のうち、衛生に係わる技術的な事項を管理させることが必要となる6)。ちなみに、第一種の衛生管理者は、すべての業種の事業所において衛生管理者となることができ、第二種の衛生管理者は、有害業務と関連の少ない情報通信業、金融・保険業、卸売・小売業など一定の業種の事業場においてのみ、衛生管理者となることができる6)。この衛生管理者の主な業務は、労働者の健康障害を防止するための作業環境管理、作業管理及び健康管理、労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置などである6)。すなわち、第一種であろうとも、第二種であろうとも、衛星から影響を受ける管理者として、かつ、国(衛生管理者は国家資格である)からの影響でもって、忘れかけていた民族性を映し出すような労働者の輝きを、管理・監視、そして、仕事力を引き戻すことが、衛生管理者としての務めとなる。

1) https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/2010406 (閲覧2018.9.11)
2) http://spacemgz-telstar.com/2908 (閲覧2018.9.11)
3) https://www.instagram.com/suikin_hpfrance/ (閲覧2018.9.11)
4) https://www.fashion-press.net/snaps/2153 (閲覧2018.9.11)
5) https://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1094.html (閲覧2018.9.11)
6) https://www.exam.or.jp/exmn/H_shokai502.htm (閲覧2018.9.11)

From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。