地底たる謎の研究室

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生きる意味を「それだけが、生きる意味なんだ」で邂逅スル ver 0.0.1



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:生きる意味を「それだけが、生きる意味なんだ」で邂逅スル ver 0.0.1
報告者:ダレナン

 本記事は、この記事の続きです。

 人生に生きる意味を探るのは、それ自体が無意味かもしれない。しかしながら、世の中の様々なコンテンツからそのヒントが得られることもある。その一つが、先の記事に示した「純情のアフィリア」の「それだけが、生きる意味なんだ」からの何らかの啓示によって、“邂逅”される。ここで、先の記事にも示したように、「純情のアフィリア」のプロデューサーは志倉千代丸氏である。その氏の経歴は文献1)にもあるので、そちらを見て頂きたいが、現在の日本のコンテンツ(萌え)の流れを創り出している人の多大なる人物であることもよく分かる。そして、超古代に栄えた魔法王国というコンセプトの元、「王立アフィリア魔法学園」を創立し、そこから礼儀作法や言葉遣いなど、真の魔法使いになるための様々なスキルを身に付けた多くのキャストを生み出すことに成功している2), 3)。さらに、全国展開中のカフェ&レストラン「アフィリアグループ」を代表するそのキャストの中から構成された学院型ガールズ・ボーカルユニットが、「純情のアフィリア」となる4)。実際のプロデュースは、志倉千代丸氏に加え、桃井はるこ氏によるダブルプロデュースとなる3)。
 ここで「純情のアフィリア」の「それだけが、生きる意味なんだ」からの“邂逅”を巡ると、いくつかの重要な考えが散りばめられている。一つは、魔法であり、それには、ファンによる“めぐり逢い”、ファンによる“応援・支援”が含まれている。そして、その魔法は、現代のアイドルの“普遍的な側面”である。さらに、その重要な考えを、「純情のアフィリア」の「それだけが、生きる意味なんだ」の歌詞からでもって推考すると、歌詞にはこのようなくだりがある。

「君とめぐりあったその為だけに 物語の結末へと手を離さないで」4)

である。さらに、続けて、こう示される。

「Remember your promise. Stay by my side forever」4)

これは言わば、永遠と循環をどのように捉えてるかも示唆し、物語が永遠に続くためには、めぐり逢いとそこでの約束(応援・支援)が最も重要であることを意味している。それらの魔法は、普遍的であればある程、永遠に何かが循環する。アイドルが求める解が、ここにある。
 トポロジーにおいて穴の種数1であるトーラスΣ1において、球面Σ0とは大きく異なる特徴がある。それが不動点の存在である。その性質は不動点定理といわれるが、この定理が、「それだけが、生きる意味なんだ」に繋がる重要な解をもたらす。

1) https://etheduo.com/entry/2018/07/17/013418 (閲覧2018.12.12)
2) https://afilia.jp/ (閲覧2018.12.12)
3) http://afiliasaga.jp/page/profile/ (閲覧2018.12.12)
4) https://utaten.com/lyric/純情のアフィリア/それだけが、生きる意味なんだ/ (閲覧2018.12.12)

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