地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

「ゾンビ&エイリアンにときめく」。そんな貴方にときめくこの車。



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:「ゾンビ&エイリアンにときめく」。そんな貴方にときめくこの車。
報告者:トシ

 数多くのSF映画やホラー映画の中でも、今現在で最も登場の数が多いのが、ゾンビやエイリアンとなろうか。とてつもないZ級の映画であっても、ゾンビ・エイリアンという題名がついていると、その映画を見たい・見なければという、不思議とときめきを隠しきれない。そこには、やはりゾンビ&エイリアンは、この世にはいないという安心感からくる仕業でもあろうか。その安心感の下で、そこにはときめく恐怖心(?)があるに違いない、と、とりあえず映画を拝見する。拝見すると、「完全にZ級だった」と騙されたとしても、騙したのは製作者側ではなく、製作者としても、やはりゾンビ&エイリアンにときめくからこそ、映像化したことは容易に理解できる。つぎこそ、つぎこそ、ゾンビ&エイリアンでのときめく恐怖心(?)を見せてくれと、何故か応援したくなる。せめてB級クオリティまで、と、そのZ級の監督や製作者をチェックする。ゾンビ&エイリアン好きの同士として、頭にインプットする。そうして、次の作品がB級だった時には、喜びは隠せない。こうして、Z級→B級、その後にA級なメジャーへと移行し、メジャーへと移行したら、急速に駄目になるか、さらにパワーアップするかのいずれかの選択肢がそこで生じる。いまでこそ有名となった、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督も、「バッド・テイスト」というB級テイストあふれるエイリアン映画から、メジャーへとパワーアップして駆け上ったのは、映画に詳しい方なら良く知る事実でもある。個人的には、ピーター・ジャクソン監督の「バッド・テイスト」の次の作品であった「ミート・ザ・フィーブル 怒りのヒポポタマス」はある意味、何らかの金字塔に位置する傑作であると、筆者なりに感じている。「ミート・ザ・フィーブル 怒りのヒポポタマス」のDVDもわざわざ海外から取り寄せた。その喜びをもって、筆者も1933年のキングコングに思い入れがあったことから、それと同じ思い入れのあったと思しきピーター・ジャクソン監督に手紙も送った。いまとなってはいい思い出である。
 ただし、である。現実にはいないであろう安心感の下のゾンビ&エイリアンであるが、本当にいたとしたら、間違いなく早急にやられてしまうタイプの人間でもある筆者としては、なんとか今のうちに生き延びる知恵を身に付けなければならない。ゾンビに関しては「The Zombie Survival Guide: Complete Protection from the Living Dead」が手元にある。これで何とかなるかもしれない。あるいは、「はごろも&キングオスカー オイルサーディン ゴルゴ13Ver.」も常備した。「ゴルゴ13」も読んだ。ルーベン・フライシャー監督による「ゾンビランド」もゾンビ・サバイバル映画として、何度も鑑賞し、サバイバルルールも学んだ(この記事も参照)。そのことから、たぶん、3日ぐらいはゾンビに対抗できるであろう。しかしながら、エイリアンについては、どのようなエイリアンが来襲するのか、検討がつかない。かといって、少しはエイリアンに対するサバイバル意識も今の時代、大事となる。そこで、たまたま見た文献1)にゾンビ&エイリアン襲来に備えるべく、車が提示されていた。それが、Rezvani社の「Tank Military Edition」である。図にその車を示す。これまた、かっこいい。いつかはこの「Tank Military Edition」に、ゾンビ&エイリアンと一緒に乗りたい。そう誓った。



図 Tank Military Edition2)

1) https://www.gizmodo.jp/2018/08/rezvani-tank-military-edition.html (閲覧2019.4.9)
2) http://www.rezvanimotors.com/tank-military-edition-gallery-1(閲覧2019.4.9)

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