地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

「きっとAlice Castroさんはネコを飼っている。」論



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:「きっとAlice Castroさんはネコを飼っている。」論
報告者:

 本記事は、この記事の続きです。

 ネコ目線で論じられた先の記事でもって、ネコのサマンサは、このたびのいくたびの記事の内容に関して、「ニャンたる体(テイ)たらく」として戒めにあった。しかしながら、その答えは、「いいんじゃないの」であった。そこで、ここにさらなるたびじとして、報告したい。こころの中の旅路(たびじ)は、体たらく、であったも、その脳内の活動としてダ・ビンチ的な何かが潜んでいる。その何かとは、やはりPexelsによってもたらされる。Pexelsは、才能あるクリエイターがシェアする、最高の無料の写真素材や動画素材1)、なのである。最高の無料、なのである。そこで、再び、ネコ目線で論じたい。そのテーマは、「きっとAlice Castroさんはネコを飼っている。」である。
 まずは図を見ていただきたい。見た感じでは、これは、イヌではないであろう。ブタでもないであろう。さらに、ゾウのパオン様でもない。筆者の眼識が正しければ、これは、ネコという動物である。そのネコは、狭義には食肉目ネコ科ネコ属に分類されるヨーロッパヤマネコが家畜化されたイエネコ(家猫、Felis silvestris catus)である3)。ヨーロッパヤマネコ。ヨーロッパ。さらには、ミトコンドリアDNAの解析結果により、イエネコの祖先は約13万1000年前(更新世末期〈アレレード期〉)に中東の砂漠などに生息していた亜種リビアヤマネコであることも判明している2)。こうして、科学によって、ネコの起源が明らかとなった。図のネコもヨーロッパなのであろうか。ただし、このネコはヨーロッパではないらしい。文献4)によれば、この最高の画像を無料で提供してくれた撮影者は、Alice Castroさんである。そのAlice Castroさんは、「Portrait photographer from Rio de Janeiro - Brazil.」とある。すなわち、Brazil(ブラジル)、Rio de Janeiro(リオデジャネイロ)とは、南米の国、都市に他ならない。そして、Alice Castroさんの現時点での画像は48枚あるが、そのうち、7枚はネコである。%で示すと、7/48×100 = 14.58%で、14.58%の確率でAlice Castroさんはネコを飼っている可能性がある。その確率からすると、きっと、ではないかもしれない。しかしながら、こネコが多いことを鑑みると、「Alice Castroさんはネコを飼っている。」に違いない。さらには、その画像から、そのこネコに対する愛が感じられる。したがって、結論として、「きっとAlice Castroさんはネコを飼っている。」



図 ネコ2)

1) https://www.pexels.com/ja-jp/ (閲覧2019.4.27)
2) https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1835010/ (閲覧2019.4.27)
3) https://ja.wikipedia.org/wiki/ネコ (閲覧2019.4.27)
4) https://www.pexels.com/ja-jp/@flowerstofox (閲覧2019.4.27)

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