題名:世界初、パニニョルな何か
報告者:ダレナン
本記事は、この記事の続きです。
百八つの除夜の鐘が鳴り響く頃、百八つの煩悩も鳴り響く。「眼(げん)、耳(に)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)」、そして、第六感がはたらく「意(い)」の感覚の6、「好(良)、悪、平」の3、「浄(きれい)、染(きたない)」の2、これらをかけて、6×3×2=36、それに加えて、「前世、今世、来世」の3、これでもって、36×3=108。これ、すなわち、百八つの煩悩。と、文献1)に記述してある。これに1を足すと、109となる。百九つの意味は、煩悩ではなく、「東急(とうきゅう)」の読みを数字の「10(とう)」と「9(きゅう)」 にあてたことによる2)。知らなかった。どちらとも。こうして、世の中の不思議が少しずつ明らかとなり、物知りになった気がする。おまけに、2018年~2019年の変わり目である特番視聴率も判明する。それは、やっぱり、ガキ使であった2)(この記事)。
でも、ここにきて、またもやストップする。意識がストップして、はかどらないのだ。筆がなかなか運ばれない。筆というよりも、キーボードであるが、しゃらしゃら、かたかたと運ばれない。手が何やら動きが悪い。それとも、キーボードが古いのか。神からの自動書記がないからなのか。いずれにせよ、故障中の如く、頭の中がパニくっている。頭の中がパニ食っているから問題なのだ。パニ? そういえば、パニーニってものがあったかもしれないことを思い出す。パニーニってなんだ。食べ物か?
調べると、食べ物であった。ということは、パニーニ・チャージが足りないのかもしれない。少しお腹もへってきた。ところで、パニーニとパニーノの違いは、単品なのか複数なのかと言う部分になり、パニーノとは基本的にイタリア語で具材をはさんだパンの軽食を意味し、パニーニは複数形となっており、パニーノを半分にカットして提供される場合などに使われている3)。よし、インプットしたぞ。パニーニ、パニーノ、パニーニョだ。そうして、ここから、怒涛の如くパニニョルのだ。
でも、パニニョルって何だ。こうして、またもストップする。一応、調べておこう。パニニョルというものを。すると、「もしかして: パニョル 指定した検索キーワードをすべて含む検索結果は見つかりませんでした。パニニョル に一致する情報は見つかりませんでした。」とGoogle様から回答される。そのことから、世界初、パニニョルな何かとして、ここに明記できようか。しかしながら、世界初と言えども、とどこおった思考による筆の運びは、何かが物足りない。素通りしながら、彼女はこういった。「ふふっ、そのとおりだわ」(図)。
図 ス・ドオリさん4)
1) http://www.1242.com/lf/articles/147200/?cat=life&feat=chiba (閲覧2019.6.5)
2) https://zuuonline.com/archives/107784 (閲覧2019.6.5)
3) https://macaro-ni.jp/45598?page=2 (閲覧2019.6.5)
4) https://www.pinterest.jp/pin/795800196627344689/ (閲覧2019.6.5)
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