地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

サーモンの30円引のお買得品のごとし、でっかい愛のテーマ



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

広告


pocket LINE




題名:サーモンの30円引のお買得品のごとし、でっかい愛のテーマ
報告者:ダレナン

 本物語は、この物語の続きです。

 neongenesisアイドルとしての、その衝撃的なまでの映像は、ガルシア・ミナさんのヨウツベを見た方ならわかるであろうか(この物語)。その、従来の、アイドルと一線を分かつその衝撃的な映像感は、ガルシア・ミナさんが作る鍋というよりも、むしろサーモンにある。そのサーモンは、今月のお買得品としてクローズアップされ、かつ、30円引のお買得品である。それ自体の品には、何の面白みもない。近年のサーモンブームを象徴するお買得品でもあろう。だからこそ、ガルシア・ミナさんの驚異的なのうりょく、最も注目すべきのうりょくは、まさに、そのお買得品のサーモンに、しょうゆもつけずに、その切り身にかぶりつくことにある。これが、これが、neongenesisアイドルとしての象徴的な行動を示している。それに同調するかのように、

「サーモン、食べたい」(ヨウツベ12:35)(図)

つい、ついに、ガルシア・ミナさんにつられ、つられて、つい、もらしてしまったこの言葉。

「おっ、ええがなー。サーモンええがなー。ワイもすきやでー」

またも、僕の思想がドン(ワイさま、そのハムスター)に読み取られてしまったかようだった。いや、ここは、間違いなく僕のカンジョウ・ダダ・モレッティとなっているのであろう。それは、ムックダー・ナリンラックさん社長が指摘したとおりかもしれなかった(この物語)。

 そうこうするうちに、マサーミさん運転するDinoで走行するうちに、もうすぐカターニャに着く感じであった。次第に、街並みが見えてきた。そのとき、カーステからRoberto Alagnaの「Parla piu piano」が流れ、ドンとマサーミさんは、その曲に合わせて合唱した。たぶん、次のような感じだった、に違いない。

Insieme a te io restero, (マサーミちゃんと一緒にいててな)
amore mio, sempre cosi (ワイの愛はいっつもこうなんや)
Nessuno sa la verità (だーれもその本当の事、しらん)
è un grande amore mai più grande esisterà (でもな、マサーミちゃんへの愛は、めちゃめちゃでっかい愛やで~)(それ以上おっきゅうなることできへんぐらいの、それぐらいの愛やで) 



図 とろサーモン1)

その曲は、その旋律は、間違いなく、ニーノ・ロータ:ささやき『ゴッドファーザー』愛のテーマであった。

1) https://item.rakuten.co.jp/kouragumi/200068/ (閲覧2019.10.31)

From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。