題名:ただ今、しょうが多めにトッピングー
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
どれぐらいボーっとしていたのであろうか。ドン(ワイさま、そのハムスター)の声で、ハッと目が覚めた(この物語)。ボーっとして、ハッ。まるで、この波では走れませんのごとく、「そのままの位置で待機しても並で転覆してしまいそうな緊張感系動画じゃないの?」1)という具合に、並だったのだ。やはり大で行くべきであったのだろうか。それとも中か、ミニか2)。その盛り(森)は、恐ろしく闇に見え、出口がないようにも感じた。一旦、そこに落ち込むと、再び這いあがることが困難となる。それほどの、深い闇は、ふとした拍子で、君のもとへ馳せ参じることになるのであろうか。そのyammyでもって、木漏れ日は届くのであろうか。君のもとへと、愛をのせることができるのであろうか3)。
そのボーっトが、ただ今、発進しました。
ゆけゆけゴーゴー、並盛でー。BENIの好きだからたる想いを抱え、ただ今、しょうが多めにトッピングー。
「おっ、出だしから飛ばしとるなー。ワイ、すっきやでー、そんな感じ。すっきやでー。だいぶ目を覚ました感じやもんなー」
「ところで、あの赤紫色ののみものは、何だったのでしょうか?」
「あ、あれか。あれはな。ワインベースに、とくせいのひまわりの種の、へろへろエキスをとっぴんぐーなんやでー。でもな、ちょっとな、あれ人間には、きついかもしれへんみたいやなー。マサーミちゃんも、むかーし、あれで、ヘロヘロになってたもんなー。でもな…。それ…。ワイらとのちぎりの証なんやで。これで、じぶんも、シチリアン・マフィスターのなかまやでー。marvinvector.deviantart.com(図)で、それ察しってーなー」
確かに察するものが、そこ(図)にはあった。なかまとして認められて素直にうれしかった。
でも、そのヘロヘロだった状態は、僕の文章にも大きな爪痕を残していた。よくよく見ると、この物語では、”シビレる”と書くところを”シビルる”と、この物語では、”あにきー”と書くところを”おにきー”と書いてあったのだ。
図 marvinvector.deviantart.com4)
1) https://www.youtube.com/watch?v=jAI-mWZ5REk (閲覧2019.11.7)
2) https://www.sukiya.jp/menu/in/gyudon/100100/ (閲覧2019.11.7)
3) http://j-lyric.net/artist/a055ac8/l02ec13.html (閲覧2019.11.7)
4) https://www.deviantart.com/marvinvector/art/Yukie-nakama-122365317 (閲覧2019.11.7)
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