地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

前略 トニー・スコット様(監督)



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:前略 トニー・スコット様(監督)
報告者:ダレナン

 本物語は、この物語の続きです。

前略 トニー・スコット様(監督)

 大変、申し訳ないことをしていました。あなたの兄であるリドリー・スコット様(監督)には、エイリアンブレラン、ともに信仰し、その他にもいくつか作品はあれども、金字塔たるこれらにおいて、もはやゆるぎない地位を自らの中に確立していました。その他の作品はよくは知りません。見たかもしれないけれども、知っているかもしれないけれども、ほとんどよく覚えていません。なぜなら、上記の2つに関しては、別格、もはや殿堂入りだったからです。これぞ映像美たる思いで、想い出がある作品でした。
 しかしながら、トニー・スコット様(監督)におかれましては、その存在を、たぶん弟だろうと、リドリー・スコット様(監督)の弟、その程度の理解であるにも関わらず、さらには、そういえばトップ・ガン、そういうのもあったなー、ということしか、貴殿をご存知ありませんでした。今回、我がGaeele家の血筋を探るにあたり、手元にあった、ハンガー、が、そのパッケージにきらりとバンパイヤ的な輝きを帯びたのです。
 ハンガー…、服に必要な…、その程度の理解力でもってネットを閲覧した中、明らかなるAmazonレビューで、特に、藤城基子氏によるレビューの言葉、「再評価して欲しいな。」1)のレビューに引っかかるものもありました。さらに、よく見れば、デビッド・ボウイ、と、カトリーヌ・ドヌーブ。それは、その両者は、我がGaeele家のバンパイヤとしての、僕の、俺の、うぬの血筋が沸騰するぐらいに、真の像がぱおーんと高鳴るきっかけを与え、その時、叔母も、真の像な叔母 (この物語)も、こういったような気がします。

(Eiigoちゃん。これを観ずして、あなたの真の像はぱおーんと目覚め、ません。これを観ることで、あなたの本当の能力が、Merame家と対立できる強大な能力が開花するのです。さあ、今こそ、ハンガーを観なさい。Eiigoちゃん。そう、今がハンガーを観る時なのです。そうして、Eiigoちゃんは、トニー・スコット様(監督)からの大いなるバンパイヤを学ぶのです。そうすれば、Eiigoちゃんは、我がGaeele家の血筋を発揮できるはず。一枚の絵画が芸術ならば(図)、映画監督として不完全であっても、その連続性の動画はさらに芸術として認めてもらえるはずだ、たぶん、そう信じて、ハンガーを撮ったトニー・スコット様(監督)の生きざまを知るのです。公開当時、結局は、酷評を受けました。その後、4年間も映画が撮れなかった。でも、そこから、やがて、真の像が浮かび上がるはず。トニー・スコット様(監督)の聖なる生きざまが…)。



図 芸術的絵画 by Mara Lightさん2)

草々



1) https://www.amazon.co.jp/ハンガー-DVD-カトリーヌ・ドヌーヴ/product-reviews/B00DJBZJQW (閲覧2019.12.8)
2) https://www.pinterest.jp/pin/755619643710515709/ (閲覧2019.12.8)

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