題名:ちっちゃいおっちゃん
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
「はい、ここで、ひだりみて、みてねー」、「そこに、なにがある、とおもう?」ってなことだった。もはや、どんないみがあるかわからない、ただのきじゅつなうえに、いみなしでは、なんのかちもないきじゅつ。あやしい。あやしいじゅつとかいて、きじゅつとなす、とす、れしーぶ。そして、あたーっく。そうして、とくてんをかせぐべく、とうようのまじょといわれたかつて、もはやそんなのしっとーるわけながいともおぼしき、きじゅつで、これまた、わをかけて、あやしくつづる。ここで、わをかけるわけであるから、えんのこうしきがひつようとなるであろう。そこで、えんの、えんしゅうのこうしきは、よんぱいあーるにじょう、だったようなきがする。えっっ、まちがえている。そうおもったあなた、てんさいや。めっちゃ、てんさいやん。ええで、それで、ええんやで。もう、おっちゃんせいにおいては、そのようなこうしきは、なにもたさないし、かけないし、わらないし、そうして、わろてはるわ。わろてはる。
ひょえー、ここまでのぶん、よめねーし、だれも、かいたじぶんもわけわかめ。わかめちゃん、さざえさんのいっかなのよー。としとらず。えーえんに。えーえんに、わかめちゃん。
そうそう、「ひだりみてねー」だった。そこで、ひだりむく。ひだりをむくと、げっ、ちっちゃい、おっちゃんがいた。そこに、ちっちゃいおっちゃんがおったで。これ、まぼろしか。めをこすってみた。まだ、ちっちゃいおっちゃんがそこにおるでー。どういうことやねん。ちっちゃいおっちゃんは、こういった。
「あんたなー、すいみんかぷせるのだっしゅうこうか、もはや、めっちゃ、ないでー。しょー・みきげんきれとるで、それ。だからな、あえていいたいんや、ひだりみてみー」
そうして、ひだりむくと、せんちょうのすいみんかぷせるの、だっしゅうこうかに、あからんぷがつき、せんちょうはおっちゃんに、いや、まちがいなく、おっちゃんのにじょうのかけること、おじいちゃんかしているではおまへんか。いやー、まいったがな。どういうことやねん。そこで、ちっちゃいおっちゃんにとうてみた。
「まーな、なんぼいうたかて、としにはかなわんのや。じぶん、かがみみたことあるか。なげーこと、うちゅうせんにおったから、わからんかもしれへんけど、ぼくちゃんも、もー、おっちゃんやでー。うしやで、おっちゃんせいのしねんだけでなく、もー、がいかんも、おっちゃんやで。もーって、うしやで、どーすんのや?」
そのことばで、だっしゅつしたくなった。せんちょうは、すいみんかぷせるでねているも、そのすがたは、すでにおじちゃんか。だからこそ、こんどは、ぼくが、だっしゅつのために、ふねをうごかさねば。せんちょうのかわりに、そうおもった。
ただいまから、おっちゃんせいのじゅうりょくにさからって、わーぷそうこうをこころみます。わぁーぷ(ず)。
ず わぁーぷ1)
1) https://www.pinterest.jp/pin/401101910540876175/ (閲覧2020.5.30)
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