地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

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瞑想に走っている

…の物語の続きです。 くらくらしつつ、それは、食べ過ぎなのか、飲み過ぎなのか。その効果でもって僕は、スマホ外部のわたしの思考からも様々な影響が与えられていた。やっぱ、お寿司にはワサビはかかせない。でも、近年はそのお寿司のシャリにワサビは乗ることはなく、別袋として、ワサビどうぞ、の世相となっている。そもそもワサビは生ものに対する抗菌的な作用もあったらしい。かつては。でも、それがどこまで効果があったのか、なかったのかは今の時代では分からない。今の時代に、時間が経過したようなネタ、は…

くらくらしつつ

題名:くらくらしつつ報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 目上榎井。それが彼女の名前だった。僕は愛Cloudでシェアされたその名の漢字が浮かび上がっているディスプレイをじっと見つめていた。その時、目上榎井さんは僕のところに花と鼻をくんくんさせて近づいてきた。そして、「りどる様からおききしております。あなた様が、キザワ・ミチオ様ですね。お待ちしておりました」と、僕に一枚の名刺を渡してくれた。その名刺には、と書かれてあった。すなわち、メガミ・エナイさんはこの店のオーナ…