題名:するのだ。いつも。報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 …ソウハチ伯父さんとうまくやってる?」(この物語) かつては伯父に、「カツオくんや。おまえは、ほんに、たらちね(だらしないの伯父のなまり)ーやつやな」といわれ、そのたびに説教となった。取っ組み合いも日常茶飯事であった。伯父にとっては、行方不明の父の代わりとしての存在を、僕に見せつけたかったのかもしれない。 それでも、あの日から、愛という山に登るたびに、僕のこころは、純粋なこころへと生まれ変わりつつあった…
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