地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

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永遠に死に続ける

…夢見たのだろうか。 ぴっくっと動いているこぶちゃん。 瀕死のこぶちゃん。そして、僕の成長は止まった。 僕は無意識に管に手を伸ばした。そして、それを引っ張り、宇宙服から抜いた。ぶゅーっと音がして液体化した香料メランジがあたり一面に飛び散った。ツキオ:「ノブヨシくん。なにやっとんのや」 ツキオが止めに入った。僕はぼっとーしたまま管を握りしめていた。あたりに散らばり続ける液体化された香料メランジ。僕:「あはっ、あはっ、あははははは…」笑いが止まらなかった。もう僕にはCreateなん…

いつか見た夢

…祈った。埋める際にもぴっくっと動いた気がしたが、きっとそれは気のせいに違いない。最後にこぶちゃんに呼びかけた。僕:「こぶちゃんがいたおかげで、ネタがあって文句をたれてなんらかんかとCreateらしくできていた。でも、こぶちゃんがいないこの先は、本当にどうしようか迷っている。でも、いつまでもこぶちゃんに頼るわけにはいかない。それも分かっている。でも、楽なんだ。ラクダなんだ。ネタがあって、それに文句をたれるのは…」僕:「そんなのはやっぱりCreateじゃないよね。いっつも分かって…

ぴっくっと

題名:ぴっくっと報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 人は知らず知らずに影響を受けている。特に、その影響が自らにとってインパクトのあるものであったならば、生涯、それが糧となってCreateに役立つ。要は、そのインパクトのシャワーをある年齢で沢山浴びたかどうかが、Createrとしての資質となる。それを問われると、自らの資質は無に等しい。だから生み出せない。生み出したつもりでも、それが人へのインパクトにはならない。その程度のものだ。だから、ここでは偉そうなことは言え…