地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

分かりにくい味つけ の検索結果:

幸運のスコップ

…に、できないように、分かりにくい味つけ的な暗号がなされているのであろうか。ハバド氏:「Creatorの特権。それは世界を変えられるということだ。だから、ちみには、無理かもしれない。永遠に無理かもしれない。Analyzerとして、ぶーたれとるだけやからな。でも、諦めるでない。そう言えたのは、かつてちみのもとにこぶちゃんというラクダが、そばにいたからだ。でも、ちみは、それを葬った。葬ってしまったのだ。ただし、その月の土にこぶちゃんを葬った際のスコップを地球に持ち帰ってくれたおかげ…

分かりにくい味つけ

題名:分かりにくい味つけ報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 「小指の祈りでもええよ」 Moon人はそう言った。最初は小指の祈り、何のこと…、と思った。小指の祈りぃ~やったるで~、若干、謎の歌を歌いながら、Moon人が再びテーブル裏のボタンを押した。その時、テーブルからにょきッと出てきたものにぞっとした。小型のギロチン台。まさしくギロチン台の小型のものだった。Moon人:「さっ、そこの穴に小指を入れて、わいが紐を引っ張るでな」僕:「こ、こ、これって…」「そうや、あ…