地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

缶だ。 の検索結果:

イカとカニ

…下のクソやで。そんな缶だ。まさに新神保町。 うんこ。クソや。真膨張や。 いや、そんなに、自分を卑劣戦でもええがな。卑劣な戦やで。ほんまに。 クソや。めっちゃ、クソや。ゴミイカや。 ゴミイカ。そんなイカおれへんで。 じゃ、いったるか、スルメイカならどうや? 確かに、スルメイカはおるで。タシカニ。 じゃあ、あえて、ここで、カニを足すんか? 足しカニ。確かに。そうもできるかもな。 じゃあ、カニっていったら、一番は何や? 分からん。タラバか。 タラバか? タラれば、足らへんか? そう…

缶だ。

題名:缶だ。報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 (ねぇ、タケヒサさん、わたしのこと覚えてるかな?) (もちろん。今でも覚えている。クミちゃんのことは、一生忘れられないよ) (よかった。うれしいな。タケヒサさん) (でも、クミちゃんは、どうして僕の前から忽然と消えたの?) (消えてないよ) (僕の前から?) (覚えてるよね…、1年経っても。今でもわたしのこと好き?) 再びコーラスする記憶の奥底のその声に、僕は少しばかりぼーっとしていた。シズコが「ダリオくん、まだ酔…