地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

電流スピナーに同乗した。 の検索結果:

確かに、臭い。

…つかれている中、僕は電流スピナーに同乗した。そして今、エラーを起こしているそれに同情した。それほどまでにわたしの屁は臭いとは思ってはいなかった。確かに、臭い。尋常じゃないレベルだった。寝具の中は、その臭気でいっぱいにあふれ、それでもわたしは起きなかった。 慣れてしまっているのだ。もはやすでに。「こんなこと、はじめてだにゃん」 りどるは、かなり困惑していた。この分だと当然、スマホ全体も相当なダメージを受けているはずだ。もしかして先ほどのじしん(スマホを落とした)にも原因があるの…

電流スピナーに同乗した。

題名:電流スピナーに同乗した。報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 「さっ、ちみも、すまほないぶを、ぼうけんするにゃん。このでんりゅうすぴなーにのるにゃん」 りどるは、先に電流スピナー(図)に乗って僕を誘っていた。またもや、りどるが子ネコでなくて、別の人物のように見えた。きっと彼あるいは彼女は僕の脳内をコントロールして、僕に幻覚を夢見させている。 しかし、話し方は子ネコのりどるのままであった。それにいささか安心をした。僕はその幻覚に惑わされない。これはPixelの…