豆腐メンタルの改善を日本一堅い豆腐の製造法からヒントを得る



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題名:豆腐メンタルの改善を日本一堅い豆腐の製造法からヒントを得る
報告者:トシ

 心や精神の弱い側面がある自分を指して、豆腐メンタル、と伺うことがある。以前、この記事で示したように、筆者も、豆腐の心を持つ、言わば、豆腐メンタルな人物であることを報告した。その豆腐メンタルの起源は、おそらくアニメ遊戯王デュエルモンスターズの登場人物である闇遊戯(王様)の様子から、とされているが1)、別段にそのアニメを知らずとも、豆腐メンタル、との言葉の響きでおおよその意味が推定できる便利な言葉でもある。一般的に、店頭で販売されている豆腐を見ると、絹ごし豆腐木綿豆腐の2種類となるであろうが、中でも、特に絹ごし豆腐はとても柔らかく、調理前にパッケージから出しただけでも崩れてしまうことが多々ある。この状況に、メンタル(精神)との言葉を掛け合わせることで、もろく崩れやすい精神という意味合いが豆腐メンタルに含まれているだろうことが容易に推定される。文献によれば、正式な豆腐メンタルとは、「精神面が非常に弱い状態を指す言葉」とされ1)、先に述べた心や精神の弱い側面がある自分にも、豆腐メンタルが否応なしによくあてはまる。しかしながら、豆腐メンタルはどうしようにも改善しにくい。元々、心身ともに豆腐的なやわな体質にも問題があるのかもしれない。そこで、豆腐メンタルを改善したいがために、5つの方法2)として、①ポジティブ思考で楽しむ、②体を鍛える、③意思を強く持つ、④ハードな環境に身を置く、⑤待ちの姿勢から行動へ、を理解するも、これが簡単にできるようであれば、豆腐的なやわな体質からすでに抜け出ているはずである。そこで、本記事では、豆腐メンタルの改善法に関して、人の行動面からではなく、あえて日本一堅い豆腐の製造法からヒントを得たい。
 豆腐には先の絹ごし豆腐木綿豆腐以外にも、ご当地的な存在として堅い豆腐、いわゆる堅豆腐なるものがある。日本の堅豆腐の最も有名なものは、高野山の宿坊で作られていたのを発祥とする「高野豆腐」があるが3)、こちらは店頭でも販売されているために、多くの人が知っているであろう。その他にも、山形県の「六条豆腐」、富山県の「五箇山豆腐」、石川県の「堅豆腐」が堅い豆腐として存在する4)。それらの製造法を見ると、

高野豆腐:冬の戸外で豆腐を凍らせて乾燥させる3)。
六条豆腐:堅めに仕上げた豆腐に荒塩か醤油をすり込み、軒先に吊して天日で1ヶ月ほど干して乾燥させる5)。
五箇山豆腐:豆腐を固める時に、普通のお豆腐よりも長い時間水抜きする4)。
堅豆腐:普通の豆腐よりにがりを強くし、重石を載せて絞る6)。

このことから、豆腐メンタルを改善するには、①荒塩か醤油をすり込み、②乾燥させ、③にがりを強くし、④長時間水抜き・重石を載せることになるであろう。この4つの解釈は、読者に任せたいが、中でも「六条豆腐」は硬すぎてナタやカンナで削らないと食べられないようである4)。素晴らしいメンタルの持ち主である。

1) http://dic.nicovideo.jp/a/豆腐メンタル (閲覧2016.11.30)
2) http://tabi-labo.com/202287/tofumental-overcome-method (閲覧2016.11.30)
3) http://www.tofu-as.com/tofu/howto/06.html (閲覧2016.11.30)
4) http://world1-japan1.lance3.net/z0081.html (閲覧2016.11.30)
5) http://s.maho.jp/book/4ddb7ed8fefe9f2b/1026793001/84/ (閲覧2016.11.30)
6) http://shizenjin.net/hokuriku_food/local-foods/file87.html (閲覧2016.11.30)

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