地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

夢に向かって走るランナーとしての正しい行いを、イモづる的に掘りあてる例示

題名:夢に向かって走るランナーとしての正しい行いを、イモづる的に掘りあてる例示 報告者:エゲンスキー 栄光に向かって走るには、あの列車に乗ればよい。その列車とは、「TRAIN-TRAIN」であり、THE BLUE HEARTSというバンドに他ならない。その一方、夢に…

「背中を掻いて頂戴な」的な青色・桃色吐息に関する世紀の血闘

題名: 「背中を掻いて頂戴な」的な青色・桃色吐息に関する世紀の血闘 報告者:エゲンスキー 明治、大正、昭和、平成と時代が流れ、その次に来たのは、令和であった(2019年4月1日に発表)。その和号に込められた考えなどは、ここで示すまでもない。検索にて他…

コンビニの無意識から意識してしまう、○○人格付けチェック

題名:コンビニの無意識から意識してしまう、○○人格付けチェック 報告者:エゲンスキー いまやコンビニ(コンビニエンスストア)は、所狭しと乱立している。しかしながら、先日の報道にもあったように、人手不足のうえに、24時間営業をしないといけないことか…

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅤ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅤ 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて「Attack of the Pigeons」について考察を深め、そこにはヒト:あげる-ハト:もらう、の関係という共通項(認識)…

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅣ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅣ 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて一旦、報告を終えたつもりであった。しかしながら、最後の文面に示した「何かを求める際の対価を考えることなし…

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅢ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅢ 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 ここで、ハトに生まれ変わってみたい。ぽろっぽーと鳴きつつ、首を前後に振って、公園をあるいていると、向こうから来た人が…

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅡ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅡ 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 ハトが”やたら”欲しがるのは、エサであり、その原因はヒトがハトにエサを与えるといった所業にあることに気づいた。そして、…

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅠ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅠ 報告者:エゲンスキー ハトは平和の象徴でもあり、その逸話は文献1), 2)にもあるように、「ノアの洪水のとき、ノアが放ったハトがオリーブの若葉を持ちかえり、これによって洪水が終…

独占契約を結ぶ際のコツ -現役愛人学からの一見解-

題名:独占契約を結ぶ際のコツ -現役愛人学からの一見解- 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、ハーバー・ビジネス・オンラインにおける「現役愛人が説く経済学」から、東條才子氏による一連の記事によって、現役愛人学なる…

現役愛人学の体系に関する2、3の調査

題名:現役愛人学の体系に関する2、3の調査 報告者:エゲンスキー 通常はあまり扱わないであろう経済学の一角であると思しきも、それに関する論文も調べてもほとんど散見されない。このことから、正式な上での経済学として教授されていないのかしれない。少…

恋花の薫香をたく効果

題名:恋花の薫香をたく効果報告者:エゲンスキー ヒトは主に五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)によって外界からの情報を得ている。そのため、その情報を記憶する際には、そこで感じた五感との結びつきが強い。中でも嗅覚は五感で最も〝原始的”なシステム…

脇が甘いとされる人への教訓

題名:脇が甘いとされる人への教訓報告者:エゲンスキー 脇が甘いとは、一般には防御がしっかりしておらず、相手につけこまれやすい意味であり1)、元々は相撲を由来とする言葉である。相撲においては、脇をかためる力が弱いと、相手に有利な組み手やはず押し…

腸内のお花畑を可憐にお手入れする方法

題名:腸内のお花畑を可憐にお手入れする方法報告者:エゲンスキー 近年、腸内菌叢が見直されてきている。腸内菌叢とは、この記事でも記述されているように、腸内にいる菌が共生し一つの生態系をなしていることを示すが、別名、腸内フローラ(フローラ:flora…

多様性と均一性に関する試論

題名:多様性と均一性に関する試論 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 多様性は英語でDiversity、その対語は英語でUniformityとされ1)、その訳語として、画一性、単様性、一様性などある2)。一方で、企業に関するマネジメントの多様性の…

ブラックとホワイトの存在性

題名:ブラックとホワイトの存在性 報告者:エゲンスキー 人の性格には様々な面があるが、表向きと裏向きの違いは陰陽として誰でもが秘めている性格面でもある。これを、生活面から見ると、日常と非日常とに区分できようが、それに伴う考察は、筆者によるこ…

「お客様は神様です。」論考 -権威なき権力のはき違えた世界-

題名:「お客様は神様です。」論考 -権威なき権力のはき違えた世界-報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 「お客様は神様です。」とよく言われるフレーズであるが、その原点は文献1)にもあるように、歌手の三波春夫氏である。そして、その根…

「お手」をするイヌの心理 -権威と権力への補足-

題名:「お手」をするイヌの心理 -権威と権力への補足-報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 この記事にて権威と権力について考え、この記事では権力から生じる歪んだ権威について考えた。そして、所謂”バカ殿”についてこの記事で示した通り…

”バカ殿”の権力

題名:”バカ殿”の権力報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 “バカ殿”といえば、ここであえて言うまでもなく、真っ先に思い浮かぶのはお笑い界の大御所、志村けん氏によるキャラクターのひとつである(詳しくは、メディアの「志村けんのバカ殿…

歪んだ権威の構造 -権力は下から来る-

題名:歪んだ権威の構造 -権力は下から来る-報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 今世紀最大の知の巨人のひとりでもあるフランスの哲学者、ミシェル・フーゴ博士を研究した森村修博士1)によると、ミシェル・フーゴ博士の著書「主体と権利」…

権力の構図 -権威がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!-

題名:権力の構図 -権威がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!-報告者:エゲンスキー 権威と権力に違いについては、文献1)にあるように、権威:信頼があり、心理的に周りの人を服従させることができる、権力:他人を強制的に何かさせることができ、物理的に動かせるこ…

コンビニエンスストア情勢の肌で感じる主観的な状況

題名:コンビニエンスストア情勢の肌で感じる主観的な状況 報告者:エゲンスキー 今さらでもないが、コンビニエンスストア(コンビニ)は便利である。そのことから、コンビニエンス(convenience):便利、であることに違和感はない。 1974年に、東京都の豊洲に…

マロンのロマンを辿る旅路

題名:マロンのロマンを辿る旅路 報告者:エゲンスキー マロンは綴りでmarronとなり、これ自体はフランス語である。その実態は、ブナ科クリ属の木であるシャテニエ(châtaignier(ヨーロッパグリ、学名Castanea sativa))の実のことを指す1)。そのため、日本で…

ほめ続けといじめ続けが植物の生長に与える影響

題名:ほめ続けといじめ続けが植物の生長に与える影響 報告者:エゲンスキー ほめ続けられると、うきうきのいい気分になれる。逆に、いじめ続けられると、気分がどんどんとしょげる。それは、社会でも、仕事でも、学校でも、家庭でも同じである。そのさじ加…

新たな土食文化を感じる -土とヒトとの関係-

題名:新たな土食文化を感じる -土とヒトとの関係- 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて土壌中にいる微生物のマイコバクテリウム・バッカエ(Mycobacterium vaccae:M. vaccae)の作用について調べるとともに、M. vaccaeは古く…

土壌に含まれる微生物、マイコバクテリウム・バッカエ(M. vaccae)の作用

題名:土壌に含まれる微生物、マイコバクテリウム・バッカエ(M. vaccae)の作用 報告者:エゲンスキー 近年、ある微生物が注目されている。それが表題に示すマイコバクテリウム・バッカエ(Mycobacterium vaccae:M. vaccae)である。この微生物は土壌中、特に…

雪舟の山水画における空間構成力

題名:雪舟の山水画における空間構成力報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて室町時代における2つの文化、北山文化と東山文化について比較し、東山文化から日本の今の文化に繋がる禅的な要素をもつ芸術、千利休を祖とする茶の湯…

北山文化と東山文化の比較

題名:北山文化と東山文化の比較報告者:エゲンスキー 室町時代に代表される文化様式として、北山文化と東山文化がある。北山文化は室町時代初期の文化であり、一方、東山文化は室町時代中期以降の文化となる1), 2)。同じ室町時代の文化であるが、その趣は大…

シャトー・マーモントのガーデンの一様相

題名:シャトー・マーモントのガーデンの一様相報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 先の記事では、ハリウッドにあるホテルの一つであるシャトー・マーモントについて外観と内装について触れられていた。ここでは、より詳細にシャトー・マ…

果物の酸化にみる人間の本質

題名:果物の酸化にみる人間の本質 報告者:エゲンスキー 果物は食べる時期を逃すと、非常に変色しやすい。その代表としてバナナがあるが、バナナは食べずに放っておくと外側は黄色からやがて茶色に変色し、その後に黒く変色する。内側もそれに伴い熟し、外…

フレグランスとしてのNeroliの特徴

題名:フレグランスとしてのNeroliの特徴 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にてダイダイの花から精油されるNeroliについて、その由来などについて述べるともに、現在もその香りのよさからアロマオイルとしても利用されているこ…