地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

夫婦間の空気を見つめ直す



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:夫婦間の空気を見つめ直す
報告者:ゴンベ

 時として、夫婦に伴う関係を見つめ直すことが迫られる。それは、夫婦自体が事実、赤の他人であり、理解しがたい行動が積み重なり、その理解が相手への不信感となるからである。なかには、おしどり夫婦と呼ばれる方々もあろうが、その現実はまれである。お互いの理解の範疇を超える夫婦間には、おしどりの概念すらない。ただし、それ自体はあるものだと思う方が実際はよいかもしれない。おしどり、は幻想的であっても、お互いに歩み寄ることは真に現実的である。その現実的な空気を夫婦間に互いに交わせることが、愛を超える情となり、夫婦間として絆を繋ぐ真の愛の情となりうる。
 ここでは、その夫婦間の愛情の伴う歌詞を挙げて、夫婦間に何が必要かを考えたい。アーチストはMioshというカナダ人のアーチストである。Miloshは本名はMike Miloshと言い、2012年の2月22日に俳優であるアメリカ人のAlexa Nikolasと結婚した。筆者のMiloshの好きな曲として、Miloshの「Slow Down」があるが1, 2)、このMVには夫婦間の感情の本質を揺さぶるような迫真の真実が見てとれる。MVには妻Alexa Nikolasも出演し、このMVには「Slow Down」の歌詞も含め、夫婦間の空気を見つめ直すきっかけがある(ただし、訳に関しては、完全訳よりも、筆者の気持ちを優先した訳であり、最終的な意訳は個人に任せたい)。

When the walls are leaning in お互いで壁に当たった時、
the quiet come as creeping in and its all a little hectic 穏やかでも、少しばかり乱れるけど、
a little hectic 本当にいろいろあるけど、

And you'd love to walk away 離れてても、いつも愛してくれて、
and you'd love to walk away いつも僕を愛してくれて、

You're my baby 僕もそう
you're my baby いつも君が好きだよ。

Can we all just slow down お互いゆっくり歩んでいこうよ。
Can we all just slow down ゆっくり人生を歩んでいこうよ。
Can we all just slow down お互いゆっくり歩きながら、
Can we all just slow down ゆっくり二人の人生を歩んでいきたいよね。

Oh I want this thing 僕の気持ちはただそれだけ。
Oh I want this thing 僕の気持ちはそれだけ。
Oh I want this thing 僕は君のことを愛している。

Oh I ... 君への愛は変わない。

1) http://petitlyrics.com/lyrics/967194 (閲覧2016.2.12)
2) http://www.lyricsmania.com/slow_down_lyrics_milosh.html (閲覧2016.2.12)

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