題名:誰得なんだろうか、このストーリーは
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
あの当時の有り余るばかりの性欲は何だったんだろうか。妻が、当時付き合ってた妻が淡泊なこともあったのかもしれないが、肉欲に任せて僕もセフレの彼女も不満を解消するかの如く体を重ねていたっけ。いや、このことはあまり書かないほうが身のためだろうか。もし、仮に、もし仮にバレちゃうとやっぱまずい。
そんなつもりはないんだよ、舞衣子ごめんよ、と言ったところで、そのことが、彼女と付き合ってた当時の出来事だから、まじまじい。やっぱまじい。
でも、大学時代ならまだいいだろう。
僕は大学時代に映画研に入っていた。かなりたくさんの素人動画を撮影したっけ。女優さんも素人で、友達や、近所の人や、知り合いの人に頼んでエキストラをボランティアでしてもらったな。夏目、僕の大学時代の映画研の友達なんだが、彼はそのまま映画界に就職したな、確か。
当時、夏目がひいき目にしていた女優が、大貫沙耶ちゃん。3人ともたまたま同じ年で….。
いやー、今思い出しても彼女の体は実にグラマラスだったな。21であのスタイルは、つばごっくんものだった。夏目もかなり興奮していたっけ。
海辺の撮影の出来事も思い出した。性春だったな、あの頃は…。
危ない。危ない。まじまんじだ。
で、何書こうとしていたんだろう。「田宮平十郎の歴史」なら、もっと古い時代を遡った方がいいのだろうか。しかして、誰得なんだろうか、このストーリーは。
そうそう、新型コロナウイルスのせいでなかなか映画館にも行けなくなった。だから、僕は動画配信の契約にこぎつけた。いくつかのサイトをみて研究し、HuluとU-NEXTを選んだ。しばらくして2社もいらないと思い、U-NEXTの契約はやめた。その後、見たい動画がNetflixにしかないことで、Netflixと契約した。でも、HuluとNetflixのラインナップが似ていて、Huluが使いづらいことから、こっちの契約をやめた。そして、Netflixのみになったが、AmazonのPrime Videoもあることに気づき、Prime VideoとNetflixの2社にした。でも、やっぱり2社はもったいないと思い、Netfliexはやめた。でも、その後、Amazon PrimeのPrime VideoはAmazonの特典のような出で立ちに感じ、やっぱもう1社と考え、U-NEXTに戻った。
とここで、娘の泣き声が台所から聞こえた、なんだなんだ…。
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