題名:口唇で、噛みしめてほしい。この気持ち報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 次の日の朝になった。あひるのぺっぽちゃん(この物語)も鳴いている。だから、朝だ。でも、何となくまだ薄暗かった。今日は天気がわるいのかもしれない。 また、晴美さんの夢を見た(この物語)。そのことで、僕のこころは、高まりが抑えきれなかった。(晴美さんのことが好きなのだろうか、いや、いまの僕は、琉花以外いない)。そう信じたかった。 晴美さんの香りに翻弄されると、必ず晴美さんの夢を見る。だんだ…
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