地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

機械的強制終了 の検索結果:

僕はMr.マリックした

…。 13という数字は機械的強制終了と同じくして、12から13へと移り変わる世相にて候。すなわち、テン、イレッブン、ツウェルブときて、さーてぃーーんとなる。それはまるでアイスクリームのような次への変化となる。いや違った。アイスクリームはさーてぃー・わんだったワン。犬が吠えた。ここで。 鉛筆のダースは12本。そして、13本で変わる。何が変わるか。12+1となり、箱に入らず、時計の針も変わる頃。12は時計の針が変わるコロなのだ。そうだ、コロという名の犬を飼っていたっけ、むかし。コロ…

機械的強制終了

題名:機械的強制終了報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 りどるが述べる僕の脱出へのスマホの状態を聞きつつも、僕は、何故か、赤からうどんに目を凝らしていた。りどるがちゅるちゅるとノンフライ麺をうまそうに啜っていたからだろうか、いや単純にお腹が空いているからだろうか。その様子を察知したのか、メガミ・エナイさんが、「ミチオ様も、赤からうどんいかがですか」と勧めてきた。僕はすかさず「はい」と答えた。やはりお腹が空いている。その時、明らかにそう感じていた。 そして湯が沸く…