題名:産みの難、それって難産ス報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 インター・アドベンチャーは僕たちが開発したゲームソフトの販売とそれに関するグッズの小売を主体とするベンチャー企業だった。1997年はインターネットが拡大するとともに、まだまだソフトの小売が勢力を増していた時代だった。僕たちは運良く一本目のシミュレーションゲームソフト、”エクソ・ラビリンス”が一部でもてはやされ、ヒットし、それによってグッズも飛躍的に売れてはじめていた。でも、次なるヒットの2本目にな…
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