レーザーポインターにおける手ブレ補正の内蔵



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題名:レーザーポインターにおける手ブレ補正の内蔵
報告者:ログ

 昨今の世の中は、様々なことに対してプレゼンテーション(プレゼン)を実施する機会が多くなった。特に社会人の方で、プレゼンの最ツールであるPower Pointを知らない人は、今ではほとんどいないであろう。逆にむしろ、Power Pointの使用の一辺倒となった今では、「アンチパワポ政党」なる団体も発足している1)。スイスの団体であるが、「Anti-Power-Point-Party」略して「APPP」である2)。よく似ているが、「Pen-Pineapple-Apple-Pen」略して「PPAP」ではないので、ここは間違えないようにしたい。また、それ以外でも、例えばフェルミ国立加速器研究所では、黒板やホワイトボードを使って研究結果を発表するという方法をあえて採用している。すなわち、Power Pointが標準とされていなかった時代のローテクな方法への回帰でもあるが、こと相互作用のディスカッションに関しては、こちらの方が優れているとの見解である3)。いずれにせよ、プレゼン自体の重要さは変わりない。そのため、どうしてもこの先、「PPAP」もとい「APPP」に賛同する企業が増えたとしても、Power Pointがこの世から消え去ることはもはやない。
 一方、Power Pointでのプレゼンに伴い、必需となるのがレーザーポインターである。現在は、主として赤色レーザーポインター緑色レーザーポインターの主に2色のレーザーポインターが発売されている。一部では、青色レーザーポインターもあるようであるが、価格から言えば、赤色 < 緑色 << 青色となるために、その多くは、赤色レーザーポインターか、緑色レーザーポインターである。しかしながら、視認性で言えば、緑色レーザーは赤色レーザーの約8倍明るく見え4)、その理由は、人の眼は一般的には555nmの波長を一番認識しやすいからと言われる。人の眼の比視感度分布を図に示す。図からも、緑色レーザーポインターがプレゼンでは最も威力を発揮しやすいことが理解できる。が、どのような高価なレ

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図 比視感度分布曲線4)

ーザーポインターを使用したとしても、最終的にプレゼンで最も必要とされるのは度胸でもある。堂々と、軽妙に、時には笑いを交えながらプレゼンできると、その場にいる人は皆「いいゆです」とプレゼン温泉につかることができる (この記事も参照)。しかしながら、レーザーポインターを持っているとバレやすいのが、手の震えである。堂々とした雰囲気を醸し出しても、緊張して手が震えていると、レーザーポインターの震えも終始止まらない。緑色レーザーポインターでは視認性が高いゆえに、余計その緊張が目立つこととなる。結局、発表者の度胸のほどがバレる。そこで、提案したいのが、手ブレ補正が内蔵されたレーザーポインターである。最近は、一眼カメラの単焦点レンズで、しかも35mmという比較的広角であり、望遠よりも手ブレしにくいレンズであっても、手ブレ補正が内蔵されている。例えば、Tamron SP35mm F1.8 Di VCは手ブレ補正が内蔵され、暗所撮影でも手ブレしにくく、失敗も少ない。その技術を応用した手ブレのないプレゼンができることが、メンタル弱な筆者のささやかな願いでもある。

1) http://www.cio.com.au/article/392397/ (閲覧2016.11.17)
2) http://gigazine.net/news/20110706_powerpoint_political_issue/ (閲覧2016.11.17)
3) http://gigazine.net/news/20140413-switch-to-whiteboard/ (閲覧2016.11.17)
4) http://maxlaser.jp/clor (閲覧2016.11.17)

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