地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

「おしどり夫婦」のおしどりについて -銀座のママからの助言-

題名:「おしどり夫婦」のおしどりについて -銀座のママからの助言- 報告者:トシ よくいつまでも仲睦まじい夫婦を指して、「おしどり夫婦」という。そのおしどりとは、もちろん鳥の名のことであり、実際にオシドリも存在する。図にオシドリを示す。ちなみに…

人工知能の家庭内ワークポイント制度の導入事例

題名:人工知能の家庭内ワークポイント制度の導入事例 報告者:ダレナン いつものように家事に関する家族会議でもめていた時に、家の人工知能であるロシュロムス3号がこう言った。 「私には 身体がありません できる家事も 掃除や洗濯、料理などに限られてい…

うるうる瞳がもつ意味を探る

題名:うるうる瞳がもつ意味を探る 報告者:アダム&ナッシュ 目は口ほどにものを言う、ということわざがあるように、目から受ける印象は強い。別に目から何か話し言葉が出る訳でもなく、言葉を発するのはあくまでも口であるが、口からの言葉がたいそう偉そう…

年齢に伴う音楽の捉え方

題名:年齢に伴う音楽の捉え方 報告者:ゴンベ 絵画やイラストや写真などの様々なアートがある中で、音楽は個人的な影響をもたらしやすい。特に、その音楽への印象や好みは、個人の内的な感情によってもたらされることが多く、その影響は大きい。しかしなが…

満たされぬ愛のレクイエム -18歳でわたしは年老いた-

題名:満たされぬ愛のレクイエム -18歳でわたしは年老いた-報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 18歳は大人になる成長への橋渡しをする多感な年齢であり、この時に受けた影響は、生涯持ち越される。 「18歳でわたしは年老いた」とはマルグリッ…

ゾンビルネサンス時代におけるポストゾンビとゾンビマインド

題名:ゾンビルネサンス時代におけるポストゾンビとゾンビマインド 報告者:トシ 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、現代の資本主義社会における非人間的な状況がゾンビとして表現されていることを提示し、そこには、人間性の喪失だけではなく、…

ゾンビの社会学的な側面 -社会学 of the Dead-

題名:ゾンビの社会学的な側面 -社会学 of the Dead- 報告者:トシ ゾンビに関する記述は、ハイチにおけるブードゥー教での精神状態から始まり、世に知れるようになったジョージ・A・ロメロ監督による1979年のゾンビによって大きく社会へと解き放たれた(この…

「Tus ojos, mis manos」から受けるセンス

題名:「Tus ojos, mis manos」から受けるセンス 報告者:アダム&ナッシュ 画像から受けるイメージは強く、それによって直観的に何かがひらめく。それが画像のよい所でもある。SNS(social networking service)の中でも、Instagramは画像に特化したSNSでもあ…

ハトらしいイメージ

題名:ハトらしいイメージ報告者:トシ ハトは“クルック―”と鳴く。さらに、ハトは歩くときは不思議と首が前後に動く。神社や仏閣などの公園に“クルック―”と発し、”首が前後”に動いている鳥を見かけたならば、そのほとんどはハトであろう。そして、“ポッ、ポ…

にこやかな顔はにこやかの素です。

題名:にこやかな顔はにこやかの素です。報告者:ちょろりん 体と心は連動している。決して分かれて働いているのではなく、相互に影響を及ぼす。ただし、体は見て分かるが、心は見ることができない。そこに、もどかしさが生じる。そのことから、古くからこの…