地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

可能な限りつまびらかな愛の断片を追って -PartⅠ:遍歴的叙述編-

題名:可能な限りつまびらかな愛の断片を追って -PartⅠ:遍歴的叙述編-報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 「こころの中で過去に時間旅行することと未来に時間旅行することは、人間だけが持つ同じ能力の二つの側面である」1), 2)と提唱したの…

肉汁じゅわ~へのじゅわ~りたく考察

題名:肉汁じゅわ~へのじゅわ~りたく考察報告者:ちょろりん 以前、どこで見たのかは、覚えはない。しかしながら、とあるTV番組で、肉汁じゅわ~はよくはないことを討論していた。そして、そこでは、例えば、ハンバーグを切ると、肉汁じゅわ~となるのは、…

飯盒の使い方

題名:飯盒の使い方 報告者:トンカツる 飯盒は漢字で書くとなかなか難しいが、はんごうとひらがなで書くと、「あっ、はんごうね」と理解できる。その飯盒は、その名の通り、飯の盒(容器)であり、キャンプ等でご飯を炊く際に、時おり用いられる道具である。…

空想と没頭における臨界期仮説のがらくたの塊

題名:空想と没頭における臨界期仮説のがらくたの塊 報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 先の記事の続きであるとしながらも、記述しながらも、最後にどこに辿りつくのか分からない。まったくもって、先に記述した記事の内容をあまり覚えていな…

情報パターン(型)に溺れる記憶の固着、あるいは固執

題名:情報パターン(型)に溺れる記憶の固着、あるいは固執 報告者:アダム&ナッシュ 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、記憶の忘却についてヘルマン・エビングハウス博士の研究から探り、記憶の忘却はある意味、人にとって正しくもあることを示…

情報過多に溺れないための記憶の忘却

題名:情報過多に溺れないための記憶の忘却 報告者:アダム&ナッシュ 毎日の生活の中で、あらゆることが情報として流れる。しかしながら、人はそれをつぶさに全て記憶できない。例え、どんなに記憶力の良い人であったとしても、人として記憶の忘却は避けるこ…

夢現なるゲートウェイを探って

題名:夢現なるゲートウェイを探って 報告者:ダレナン そういえば、想い出したことがある。青の時、私は、赤に染まった。 夢現なるひと時を、過ごして、そうしてまた、夢現なる世界へと渡る。ゲートウェイは、そこに、確かに存在した。 あなたの名前を聞い…

ロブスターから学べること:芸術編

題名:ロブスターから学べること:芸術編報告者:ちょろりん 本記事は、この記事の続きです。 活きよい良く海の中を這い回るロブスターは、ついに、芸術へと昇華する。「しょうか、しょうなのかー」と発展的な意見もありつつ、「しょーが、ねーなー」という…

ロブスターから学べること:缶詰め編

題名:ロブスターから学べること:缶詰め編 報告者:ちょろりん 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、ロブスターから学んだことを、様々な解釈で検討しつつ、人間(ヒューマン)的にロブスターが常に持つ悩みが共有できた。その共有は、ロブスター的…

完全変態と不完全変態

題名:完全変態と不完全変態 報告者:ダレナン ヒトは、生まれてから成長するまでに大きくはなるものの、所謂変態は遂げない。例えば、さなぎがチョウとなるような羽化や、おたまじゃくしがカエルになるような変態は明らかにない。これは、ヒトを代表として…