題名:直感と直観を調べることで、ちょっかんの勘を養う
報告者:トンカツる
「ちょっかん ちょっかん ... ちょかん ..」と何度も繰り返すと、いずれ、ちょっとは口を噛んでしまう。その”ちょっと口を噛む”、略してちょっかんであるが、ちょっかんには漢字で示すと、大きく直感と直観があり、さらに、直間、勅勘、直勘など様々ある。直間は、税収における直接税と間接税の割合のことであり、勅勘は、天皇から受けるとがめで勅命による勘当のことであることから1)、その両者は内容的には略語的なちょっかんとなる。したがって、直感と直観のちょっかんとは、意味の違いが明確にできた。しかしながら、直感と直観は略語的なちょっかんではなく、意味の違いが分かりにくく、さらに、ここに直勘も含めるとなると、どれもこれも似たような意味に感じるのは、筆者だけではないであろう。正式には、直勘という漢字は漢字変換では認められないため2)、通例の変換からすれば、一般的ではない当て字的な漢字のようである。しかしながら、直感と直観との何となく意味が持つニュアンスから、直勘もありなのでは、と勘繰ってしまうことは否めない。それを裏付けるように、直感と直観をGoogleで検索すると、直勘を記載したブログも多く散見される3)。さらには、ちょっかんには直換や直艦もあるようで4)、”ちょっと勘弁してよー”、これも略してちょっかんとなる。そのような背景から、せめて直感と直観を調べることは意味があることとなるであろう。”ちょっと口を噛ん”でも、”ちょっと勘弁してよー”でも、そこは勘を養うための重要な調査として、本記事を位置づけたい。
文献2)に習い、Microsoft Office IME 2007変換上で実際に調べると、
直感:瞬間的に感じとる
直観:[哲学]直接に本質を見抜く
となる。このことから、直観は哲学的用語で用いられていることが分かる。さらに調べると、文献4)では、
直感:感情のわずかな動きを感知して、どんな変化の原因があるのかを推測する力
直観:未来を予測する観察眼と多様な観点からの知識が組み合わさったもの
とあり、文献5)には、
直感:感覚的に本質や道理・愛を感じとる力で、集合意識や超意識と呼ばれる領域から受けとる
直観:過去の経験に基づいた、即時的・論理的認識で、顕在意識・潜在意識から、即時に読み解く
とあった。これで何となく直感と直観が理解できたが、調べていく内に、文献3)にあるブログアイコンが気になり、これも調べた。すると、文献6)に辿りついた。それを図に示す。なかなか優れたgifとして勘心(関心)でき、ちょっかんの勘も養われた。
図 Baby Dance6)
1) https://kotobank.jp/word/ (閲覧2017.6.19)
2) https://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4999634.html (閲覧2017.6.19)
3) https://blogs.yahoo.co.jp/sbsbisbsbi/54986911.html (閲覧2017.6.19)
4) http://www.takumizemi.com/takumi/?p=154 (閲覧2017.6.19)
5) http://dilm.jp/inspiration-intuition/ (閲覧2017.6.19)
6) http://www.mobiletoones.com/browse/free-mobile-wallpapers/s19-babies-wallpapers/f28444-baby-dance.html (閲覧2017.6.19)
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