地底たる謎の研究室

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実の時間1/2における零点は、重力の呪力を解放する


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題名:実の時間1/2における零点は、重力の呪力を解放する
報告者:ダレナン

 本記事は、基本的にこの記事の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 先の記事で虚の時間の一致に伴う精神世界と、その次元における重力の呪力の解放について説明した。しかしながら、完全なる虚の時間における軸上において、重力の呪力は解放されず、実の時間1/2で重力の呪力が解放される可能性に、ふと気づいた。それは、リーマン予想における「ゼータ関数の自明でない零点はすべて実部が1/2上にある」ことの証明でもある。
 ドイツの偉大な数学者であるベルンハルト・リーマン博士は、1859年に論文「与えられた数より小さい素数の個数について」においてリーマン予想を提出した。リーマン予想の詳しい説明は、例えば、文献1)に譲るも、単純に言えば、複素平面において素数の個数と関連する一定の法則について、それが実部の1/2に配列されるであろう(自明でない)謎として示した、と考えればよいであろう。リーマン博士も先の論文で、この謎を提出したものの、証明までには至っていない。これが証明されると、素数の出現の謎が明かされ、ある意味、現在の素数を利用した暗号技術(この記事も参照)も無意味となる可能性もあり、非常に恐ろしいことにもなりかねない。一方、仮説ではあるが、この記事でも示したように、複素平面内の二次元に実と虚の時間があると仮定し、その平面に交わる重力の影響を考えると、実と虚の時間がともに0となるリーマン予想に基づく実部1/2上にある零点は、まさに重力の呪力からも解放される零点ともなる。すなわち、表題にあるように「実の時間1/2における零点は、重力の呪力を解放する」、となる。そこで、文献2)に習い、計算知識エンジンであるWolfram Alpha3)に、リーマン予想の元となるゼータ関数、

Plot[{Re[Zeta[1/2 + I t]], Im[Zeta[1/2 + I t]]}, {t, 0, 50}]

を入力すると、図が得られ、青線の実部(実の時間)と赤線の虚部(虚の時間)の交わり点では、まさに縦軸(重力の影響)が零となることが分かる。
 実の時間も虚の時間もなく、さらに重力の影響もなくなるこの零点は、さしずめ無である宇宙の出発地点ともいえるのかもしれない。場合によっては、それはブラックホールの最中心を示すとともに、例えば交わりを示す零点の一つである、実の時間1/2で、虚の時間14.1347…などはマルチバース宇宙全体におけるブラック



図 ゼータ関数における実部と虚部

ホールの何らかの座標暗号を示しているのかもしれない。あくまでもすべてが大いなる仮説ではあるが…。

1) 中村亨: リーマン予想とはなにか. 講談社. 2015.
2) http://club.informatix.co.jp/?p=4113 (閲覧2017.12.18)
3) http://www.wolframalpha.com/ (閲覧2017.12.18)

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