題名:フレッシュな接着剤
報告者:ダレナン
本記事は、この記事の続きです。
また、いつもの葛藤だ。ひたひたと忍び寄るその葛藤は、ちゃんとした内容を書いた方がいいのか、それとも、限りなく恋作すればよいのかの2択である。過去においては、時にはテキトーな内容もあったが、すでに、度を越し、この記事では何を書いているのかが途中で頭の中で行方不明となった。希望ちゃん(この記事)から、匿名希望さん(この記事)へと何とかバトンをつないだものの、そのつなぎ方は接着性が弱く、ポロリと再びはがれてしまう状態とも酷似している。やはり強力な接着剤でなければなるまい。そこで、ここでは、気分を一新して、フレッシュな気持ちで臨みたい。
ただし、である。球体は球体としてまあるくあるも、旧態は旧態として以前とあり、そこでもって、フレッシュとはいかないかもしれない。かつて、フレッシュ・ゴードンという名の映画があったが、低予算なおバカ映画には熱愛してしまう傾向は、今でも変わらない。むしろ、増加している。そのことから、恋作がやめられないのである。そう、恋作はもはや、低予算で、おバカまるだしの、愛のパロディ的な立ち位置として、まっしぐらなのである。所詮、元ネタの映画フラッシュ・ゴードンですらも、「クイーンの曲がなかったらクズ」1)と言われるぐらいであるならば、ここは、フレッシュ・ゴードンであってもいいのだ、と納得し、そうして傾く。その傾きは、きっと読者の方にも響いているに違いない。その傾き方は、右斜め45度にも相当し、もはや読む気がないか、ちょっと読んでみたいかのどっちかだろうと推測している。しかしながら、読む気がない読者の方々の気持ちを、バックアップするほど余裕がなく、ハードディスクもいっぱいで、でも、ちょっと読まれればそれでいいかとの想いでもって、記述する。そして、近頃のハードディスクは、クラウドへと化し、ストレージ容量が無限であるかのように思えるも、そのクラウドは、電気的なエネルギーで動いていることも理解できる。すなわち、地上にあるデータセンターが、そのクラウディの本性なのである。そうして、エネルギーが切れるまで、クラウディなままで、グレーゾーンとして動き続ける。それは、今作でも生きている。こころの中にやがて、そのクラウディから、雨が降ろうとも、大粒の雨が降ろうとも、傘もささずにランラランという困作で、またもやエネルギー切れを起こしつつある。ここから、ここにきて、接着剤が剥がれてしまう。そこで、持ち出したいのは瞬間接着剤である。よく巷にあるのはアロンアルファーであるが、そのアロンアルファーのCMは強烈であったように記憶している。歴代のアロンアルファーのCMが文献2)にあるも、様々ありすぎてどれが記憶に残っているのかすでに分からなくなってきた。そうして、誰だか分からないものの、そのキラキラと輝く美しい画像(図)にぴったりとこころが接着する瞬間だ。
図 美しい画像3)
1) https://theriver.jp/flash-gordon-reassessment/ (閲覧2019.6.3)
2) http://www.aronalpha.com/cmgallery/ (閲覧2019.6.3)
3) https://www.pinterest.jp/pin/737745982689375662/ (閲覧2019.6.3)
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