題名：2の千円の価値
報告者：ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
スマホをQiしながら、ビデオドロームを見ていたわたしは、トイレに行くために再生を止め、尿を足してきた。若干、コーヒーの飲みすぎだったろうか。それともビール？ 利尿処理が促進され、頻繁にトイレに行く。少し控えなければと思いつつも、尿は待ってはくれない。
トイレから戻り、再生する前にVODのラインナップをチェックしてみた。すると、目を見開いた。驚くことに、なななんと、あの、あの「ハンガー」がVODされている。Bela Lugosi is deadの(図)。
ここで少し本音で硫黄泉。硫黄の香りのする「温素 入浴剤 白華の湯」が好きなのに、これの風呂につかると、一日の疲れが匂いとともにとれるのに、なぜかその匂いが若年層には不評だった。だから、なかなかこの湯につかれない。憑かれてほしいのにつかれない。そういうもどかしさがあったのだ。だから、声を大にして言いたい。
「ユーネクスト、ええやん。めっちゃ、ええやん」。そりゃ、Netflixも、Huluも、Amazon Primeも、その他もかいつまんで結構契約してみたで。でもな、ラインナップがおんなじなんや。だから、ダブルで、ダブルで契約する意味ないやん、いっつもそう感じとったんや。
図 Bela Lugosi Dies1)
そうして、わたしは、かつて、契約し、その2の千円に一時やめ、再度、ユーネクストを再開した。なぜならユーネクストはあまりダブっていないことに気づいたからだ。
ダブっているVODは、意味がない。特典的な映像を売りにしようとも、その他がダブっているのであれば、わたしは無情にも契約を打ち切った。
「ハンガー」なんてVODできんの、ユーネクストしかねーな。ちょっと感動したで。このラインナップに。
しかも、ユーネクスト、ファミリーアカウントが、完璧、別こやで。変なもの見てても、ファミリーに、そのアカウントにばれへんがな。
ええで、ええで、2の千円の価値。めっちゃあるやん。もう、国内のVODの勝ちは、ユーネクスト一択や。
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