地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

ハモンセラーノ骨付きを視覚で味わう

題名:ハモンセラーノ骨付きを視覚で味わう報告者:ちょろりん 視覚は、目の感覚であり、外界を視ることで、眼球にそれが映り、像となって脳内に取り込まれる。その後は、脳内の記憶と関連して、そのものを認識する。一方、味覚は、舌による味の感覚であり、…

水辺における内省 -Brian Eno氏からの思索-

題名:水辺における内省 -Brian Eno氏からの思索-報告者:ゴンベ 本記事は、この記事の続きです。 ここの記事では、Haux (Woodson Black氏)の曲「Seaside」にて、この記事では、David Sylvian氏の曲「Wave」にて、水辺における内省を試みた。ここでは、以前…

水辺における内省 –David Sylvian氏からの思索-

題名:水辺における内省 –David Sylvian氏からの思索-報告者:ゴンベ 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて水と心の関係性をアーチストHaux (Woodson Black氏)4)のEPアルバム「All We've Known」の中の一曲「Seaside」から思索した。そして水辺にお…

水辺における内省 -Woodson Black氏からの思索-

題名:水辺における内省 -Woodson Black氏からの思索-報告者:ゴンベ そこに澱みがあれば、水は澱む。そこに流れがあれば、水は流れる。そうして、水辺における水の変化は、その周りの環境に応じて様々に変化する。しかしながら、一度得られた変化は、その水…

カレー目玉焼き by The ボンカレー

題名:カレー目玉焼き by The ボンカレー報告者:ちょろりん ボンカレーは大塚食品によって開発され、今や知らない人はいないであろうレトルトカレーでもある。そのボンカレーも、誕生が1968年であることから、今年で50周年となり、御社でもアニバーサリーと…

研究方法「哲学的な方法論として"尾行"を取り入れる...」に関する言及

題名:研究方法「哲学的な方法論として"尾行"を取り入れる...」に関する言及報告者:ナンカイン 一般的に、研究とは、「物事を学問的に深く考え、調べ、明らかにすること。」となり、言及とは、「その事柄に言い及ぶこと。」となる。ただし、言及が分かりに…

地層から思想する

題名:地層から思想する 報告者:トシ ふと足元を見ると、そこに地面がある。当たり前のことではあるが、仮に今いる所がビルの5階だとすると、5階のフロアのその下には4階があり、そのさらに下には、3階…がある。そして、階を思想的に下りると、ビルの土台に…

揺らめく表象を水面にたたえて

題名:揺らめく表象を水面にたたえて 報告者:ダレナン いつかは変わるとは分かっていても、 いつに変わったかは分からない。 ゆらゆらと揺らめく水面のように、 僕たちの心もいつの間にか変化して。 お互いに見つめていた、 お互いに見つめ合っていた、 あ…

お魚のはたはたに関して

題名:お魚のはたはたに関して 報告者:トンカツる はたはたは、あのはたはたであり、カタカナではハタハタという名のお魚として有名である。しかしながら、ハタハタとカタカナで書くと、ややかしこまる感じがすることから、ここはあえてハタハタへの愛称と…

現実の不如意を書く、語りきな口承

題名:現実の不如意を書く、語りきな口承 報告者:ダレナン 口承(口から口へと伝えること、あるいは伝えられたもの1))される昔話は、一体誰が考えたのか。特に、作者不詳の昔話は、一体誰が考え出したのか。それを知ることは、今ではほとんどできない。物的…