地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅣ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅣ 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて一旦、報告を終えたつもりであった。しかしながら、最後の文面に示した「何かを求める際の対価を考えることなし…

ガンコをグリグリしたい

題名:ガンコをグリグリしたい 報告者:トシ ガンコは、頑固かもしれないが、頑固でないかもしれない。少なくとも融通が利かない人は、頑固者であると言われる。そのような頑固者であるが、融通が利かないことから、その人の頭の中も硬いことが予想される。…

アンモナイトの最後の晩餐について -K-Pg境界での出来事-

題名:アンモナイトの最後の晩餐について -K-Pg境界での出来事- 報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にてオウムガイから、アンモナイトへと考えをシフトし、それによる頭の中のアンモナイト化を防ぐことに成功したかはさておき、一時…

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅢ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅢ 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 ここで、ハトに生まれ変わってみたい。ぽろっぽーと鳴きつつ、首を前後に振って、公園をあるいていると、向こうから来た人が…

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅡ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅡ 報告者:エゲンスキー 本記事は、この記事の続きです。 ハトが”やたら”欲しがるのは、エサであり、その原因はヒトがハトにエサを与えるといった所業にあることに気づいた。そして、…

ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅠ

題名:ハトの「ちょーだい攻撃」から考える、ヒトの欲望性への言及:そのⅠ 報告者:エゲンスキー ハトは平和の象徴でもあり、その逸話は文献1), 2)にもあるように、「ノアの洪水のとき、ノアが放ったハトがオリーブの若葉を持ちかえり、これによって洪水が終…

価格:¥2,268,000+¥50,000(配送料/取扱手数料)のブラキオサウルス大型造形物について

題名:価格:¥2,268,000+¥50,000(配送料/取扱手数料)のブラキオサウルス大型造形物について 報告者:トシ 物販の最大手といえば、もはやAmazonが最も王手であるとまでいえるであろうAmazonの勢いである。今さらでもない話ではあるが、アマゾン川の流域面積…

あなたの頭は大部アンモナイト化していますね。への挑戦

題名:あなたの頭は大部アンモナイト化していますね。への挑戦 報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 いつの間にか、この記事の「得られるものが何もない」という語句から、から(化石)、だけではない現生オウムガイへのヒントが得られ、そのオウ…

ノーチラス号の冒険譚 -オウムガイの最大深度について-

題名:ノーチラス号の冒険譚 -オウムガイの最大深度について- 報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 オウムガイは頭部下側(腹側)の外套膜が筒状に巻いた漏斗より、飲み込んだ海水を勢いよく噴出するジェット推進を備えている1)。そのジェット推…

ノーチラス号の冒険譚 -オウムガイの浮力調節について-

題名:ノーチラス号の冒険譚 -オウムガイの浮力調節について-報告者:ダレナン 本記事は、この記事の続きです。 ここでの記事にも示したように、オウムガイは南太平洋~オーストラリア近海の水深100~600mの海中に生息している。そのため、そこに潜ると、オ…