地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

聖なる実現

題名:聖なる実現報告者:ダレナン 本物語は、基本的にこの物語の続きであることを、ここで前もってことわりたい。 その瞬間、大天使ガブリエルは、聖母ツキオの母に下に跪き、こう言った。「あなたはたった今、精霊の恵みによって、この月の世界の救世主で…

受胎告知

題名:受胎告知報告者:ダレナン 本物語は、基本的にこの物語の続きであることを、ここで前もってことわりたい。 この世の中に、時代を一変するようなクレバーな人物がいるとすれば、Moon Town宇宙科学研究所の所長、ジムズ・キャロメン博士はその一人であっ…

ロケットの積み荷

題名:ロケットの積み荷報告者:ダレナン 本物語は、基本的にこの物語の続きであることを、ここで前もってことわりたい。 ヴェルヌーブ氏は、フランコ・ハバド氏の最期の願いを載せ、打ちあがってゆくロケットを傍から眺めながら、その周りの星々を鑑賞した…

最期の願い

題名:最期の願い報告者:ダレナン 本物語は、基本的にこの物語の続きであることを、ここで前もってことわりたい。 ジュニ・ヴェルヌーブ氏の予想を待たずして、フランコ・ハバド氏は「地球の輩からテキトーに見繕った子種」の会話から、その子種の実体を見…

子種の人物

題名:子種の人物報告者:ダレナン 本物語は、基本的にこの物語の続きであることを、ここで前もってことわりたい。 ヴェルヌーブ氏:「かし…こまりました」 ジュニ・ヴェルヌーブ氏は、病床に臥せっているフランコ・ハバド氏に「かしこまりました」と誓った…

かしこまりました

題名:かしこまりました報告者:ダレナン 本物語は、基本的にこの物語の続きであることを、ここで前もってことわりたい。 よわいにして87の頃。地球に居るフランコ・ハバド氏は日に日に体の衰えを感じていた。ただ、かつてよりも眼光は鋭く、病床で臥せって…

執着の疫の象徴

題名:執着の疫の象徴報告者:ダレナン 本物語は、基本的にこの物語の続きであることを、ここで前もってことわりたい。 ツキオは、Moon Townを、月の世界を、巡回しながらパトロールしていた。近年のMoon Townは、かつてのあの食糧難での喧噪も落ち着きを取…

それは人の顔だ。

「ねぇ、これなにかな?」 彼女は僕に手のひらを見せて問うた。 「さっきから、かゆんだけども...」 TVをみていた彼女は、僕に手のひらを見せた。そこには、三つの斑点があり、蚊に刺されたものなのかと一瞬思った。でも、よく見ると、僕からは、それらが、…

血塗られた手首を見

血塗られた手首を見ながら、 彼らは今日もやってくる。 僕を殺そうとやってくる。 精神科医の棚田は、 妄想だと告げるも、 僕には分かっている。 今日も彼らはやってくるのだ。 彼らの踊りは、僕に死を招く。 死を招くnnだ。

顔パンツとアルコール

顔パンツ=マスクとなったこのご時世。 顔パンツで家人に接するとアルコールが口からばれない。 ゆえに、顔パンツはアルコールに対して有効である。 目が座らなければ、ち〇こがおったたなければ、顔パンツでアルコールを飲んでいないことを装(よそ)を得る…