題名:Another Worldを歩むべき
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
だんだんと裏と表の自分が統合されているのか、それとも、そうではないのかわからないが、更新するたびに「今はどっちの自分だろうか?」と悩むことがしばしば生まれつつある。ただし、先のこの物語と同じく、これを興味持ってみる人は全くないだろうということも自覚しつつ、それでも自分はどこに所属しているのかわからなくなる。そうして、ブログで更新してきたことと、今までの更新に、新たに自我で更新してきたことが、統合しつつありつつも、表と裏が統合すると、僕は精神的に保たれるのだろうかと、心配になる。
僕はもう、統合が、失調しているのか?
激しいまでの記憶の喪失は、永遠のゴキちゃんでもあり、そうしていろんなシステムを見直し、それは電気量でもあり、通信料でもあり、そして水道料でもある。その見直しの中で、僕はなんて無駄な利用料を払っていたのだろうかと理解した。そうだ、僕は、無駄図解が多すぎる。
図解…?
図解なる辞典で、世界の自転が理解でき、そうして僕は時点する。
あやうくもどうにもならない回転を帯びて、自らをけらけらと笑うように自転して、僕の心の自転車は、Anewするんだ。
で、前のストーリーはなんだったっけ?
で、前のストーリーはなんだったっけ?
で、前のストーリーはなんだったっけ?
大体3回ぐらいがちょうどいい。3、5、8が重要な数字なんだ。テスラもそういっていたはずだ…。
結局は、どうにもしようもない、つまらん権力に僕は挟まれ、現実の僕の自我は崩壊した。それは、
いいきっかけだった。
今思えば、いいきっかけだった。
強度な重圧的な圧力がないと人は変われない。今になれば、そう、思った。この世界において僕はもはや目指すべき世界がない。その時、そう、完全に、思った。僕は、Another Worldを歩むべきなんだ、と。
From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。