地底たる謎の研究室

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今日という日のイノベーションのために


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題名:今日という日のイノベーションのために
報告者:ナンカイン

 イのべーション、リのべーションとあるように、のべーション(ノーべーション: Innovation)には、様々なノベーションがある。Novationという会社もあるぐらいに、それは革新に満ちている(文献1) にも、23年の技術革新と専門知識による最新のNovationシンセサイザーに、Check it out.と記載されている)。
 イノベーションとは、端的にいえば革新のことを指すが、経済学者の伊丹敬之博士2)によれば、正確な言葉の定義としては、「素晴らしい技術を使って我々の生活を変えるような物やサービスが提供されること」となる。そのため、今では当たり前となった電気、鉄道、クレジットカード、コピー機、電子レンジもすべてイノベーションに含まれ2)、これらの当時の成り立ちは知らなくとも、現在までの社会を変えるような大きなインパクトがあったことが、今もって理解でき、それゆえに、今でもイノベーションに分類できる。ただし、どのようなイノベーションであっても、最初の成り立ちはわずかの動きである。その動きから、3つのプロセスの段階、①:誰かが筋のいい技術を育てる、②:その技術を使って、製品やサービスを市場に提供する、③:その技術の市場への出口をつくる、を経て、始めて社会が動く2)。人々の生活が変わるほどのインパクトでもって、イノベーションが真の革新へと成長する。
 こうして見ると、イノベーションとは、やはり技術と大いに結び付いている。イノベーションを技術革新と訳すことができるのも、そのためである。また、そのイノベーションを興す人には、新しもの好き、ポジティブ、失敗にめげない、掘り下げる、大きな地図を描いている、人がついていく、という特徴があり2)、技術革新としてのイノベーションを興すには、そのような資質をもつ人になることも重要である。しかしながら、技術を革新するには、資質として、人として、マインドをイノベーションしなければ、社会的な真の革新へと至る道のりも遠くに遠のく。そこで、マインド・イノベーションを考える。それを、伊丹敬之博士は、フランスの生化学者であり、細菌学者であったルイ・パスツール博士の言葉で持って、示している。それが、

「準備ある心の持ち主のみ、幸運の女神は微笑む」

である。ここで、幸運を早口でいうと、「こううん、こうん、こうん、こうん、うんこ!」となる。すると、幸運の女神は、怒りの女神に変化し、

「わらわの頭にうんこをのせるな!」(図)

となって、今日もマインド・イノベーションは興らないであろう。女神が怒っても、興らない。自己のイノベーションは、行く先もはるか彼方である。



図 こううん(こ)の女神3)を4)で改図

1) https://global.novationmusic.com/synths (閲覧2018.9.25)
2) 伊丹敬之: 先生、イノベーションって何ですか?. PHP研究所. 2015.
3) https://illust-shiritai.com/sozai/detail/5100/ (閲覧2018.9.25)
4) http://www2.u-netsurf.ne.jp/~tanbee/sozai/illust/illust_unko.html (閲覧2018.9.25)

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