地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

エンボゲール・アファ・トランスメーションを介した有用変容体のBFc効果について



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:エンボゲール・アファ・トランスメーションを介した有用変容体のBFc効果について
報告者:The Outer Space men

 タイトルを見て、おっ、とすべての内容を瞬時に理解できた人は、宇宙人かもしれない。

理解できましたか?


 「ハイ」と答えたあなたは、どこからの惑星、あるいは、アンドロメダ星雲のようなところからやってきた宇宙人であると認定したい。よく自分の生まれた時のことを考えてみていただきたい。覚えていないはずである。それは、宇宙から来たあなたの記憶が消去されているからである。

そう、あなたは、宇宙人である。


 という冗談はさておき、近年、このようにして何気なく浮かぶ言葉でもって研究するのが楽しくなってきている。この表題も寝る前に浮かんだ。そして、そこに記述されている言葉は、まさしく、「意味のない」、言葉である。しかしながら、そこには何やら科学めいた謎が秘められている。ドイツの心理学者であるカール・ビューラー博士が提唱した心理学上の概念に、“アハ体験”があり、それの意味するところは、未知の物事に関する知覚関係を瞬間的に認識する事を指しているが1)、この記事でも示されたように、その“アハ体験”は、テキトー科学としての”Take On Me”2)でもあろうか。

We're talking away 沢山のこと話したね
I don't know what I'm to say 何て言っていいかわからないけど
I'll say it anyway とにかくこれだけは言っておくよ

「エンボゲール・アファ・トランスメーションを介した有用変容体のBFc効果について」とは、

The Outer Space menが示した、テキトーな言葉なんだ。

でも、

Take on me (take on me) 僕を受け入れて (僕を受け入れて)
Take me on (take on me)  僕を受け入れて (僕を受け入れて)
I'll be gone In a day or two.  僕はあと1日かそこらで いなくなってしまうから

そうして、「エンボゲール・アファ・トランスメーションを介した有用変容体のBFc効果について」という言葉を残して、宇宙人は去った。(a-haの”Take On Me”の歌詞は、文献3)から引用しました)

1) https://ja.wikipedia.org/wiki/アハ体験_(心理学) (閲覧2019.2.7)
2) https://www.youtube.com/watch?v=djV11Xbc914 (閲覧2019.2.7)
3) http://neverendingmusic.blog.jp/archives/10057984.html (閲覧2019.2.7)

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