題名:試作なる詩作もしくは駄作
報告者:ダレナン
行きて離れつ空間を漂いて、
時間とともに歩むその流浪の中、
きっと何かを見出せる。
その探したものは、
いずれまた失われようとも、
もう一度振り向くと、そうしてまた、還ってくる。
想い出そうあの時を、想い出せないあの時を、
やがて来る、あの未来。やがて来る、その未来。それを信じて。
そうして、そうして、何もかも、何もかもが。
そうして、あの何もかもが、
壊れてゆく、この時。
限りある日々を過ごしながら、こうしてまた、巡る日々を過ごしつつ、
何かを想い出すとしたら、
何かを想い出すとしたら、
何も想い出したくない。でも、想い出したい、何か。
置き去りにした、何か。 そして、また、愛しく。あの瞬間を夢見て。
図 時1)
参考 1) https://www.pinterest.co.kr/pin/713820609662914057/ (閲覧2019.4.4)
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