地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

1000052009は生み出したといっても、それはたまごではない。



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

広告


pocket LINE




題名:1000052009は生み出したといっても、それはたまごではない。
報告者:ダレナン

 本記事は、この記事の続きです。

 ある意味、何だかの閉塞感が否めないこの世の中、いかがお過ごしでしょうか。しかしながら、閉塞しつつも前進しなければいけない中、全身全霊を込めてここに、何かを記述するのもよいのではないだろうか、といういいわけで始まった本記事のキーワードは、まさしく、DEAD END(袋小路)である(図)。その終わりのない、しかしながら、閉塞感の漂う中、「だから、何なのよ。何が言いたいの。私に魅了されたってわけ?」、とTeresa Omanさんに問われるも、何にも答えることができない。ただ、何となく、何となくであるが、彼女のTシャツに注目すると、ギタリストのイラストがある。ということは、ここに示すべきは、ロックンロールか、もしくは、ベビーメタルの話題がよいのかもしれない。
 ここで、都合のよいことに、実はDEAD ENDなるバンドが存在したことが、明らかとなった。そのDEAD ENDなるバンドの回想録は、ライターの増田勇一氏によって、全4回+番外編として文献2)にあるので、興味のある方はそちらを見ていただきたい。その文献2)のアドレスの末尾を見ると、?id=とあり、それに続いて数字が書いてある。1000051689、1000051778、1000051891、1000051950、1000052009である。一番初めにある数字は、1回目、次は2回目、…、最後が番外編となるが、番外編では、再臨直前との名もテーマにつけられ、このことから、DEAD ENDが再臨したことが判明する。すなわち、DEAD END(袋小路)であった、本記事も、再臨として記述されるきっかけを、1000052009は生み出したことにもなる。



図 Tシャツに注目1)

また、気づかれた方も多いかもしれないが、先の数字は連番ではない。そこで、差をとると、89、113、59、59となる。すなわち、第2回と第3回の間が若干、空いていることに気づく。そして、こう思えるのだ。これで「いいさ(113)、いいのさ」という開き直りにも似て、またしても意味のないことを記述する。ただし、89ワク(ワクワク)する感じはありつつも、5959(ごくごく)平凡に記述する。その両者に挟まれて、「113(いいさ)」となる。そこで、これについて、Teresa Omanさんに問うと、文献3)ではこう記載されていた。She has her Karaoke song locked down.という問いに対して、"It's Aerosmith, 'I Don't Want to Miss a Thing'"と答えている。すなわち、そのTシャツに示されているギタリストは、Aerosmithかもしれない、ということになろうか。
 ただし、宇宙にすでに飛び立った実験動物ニワトリン(この記事)は、ここでは鳴かない、鳴けない。馬のように嘶くとも、地球と宇宙との間に距離は遠く、その鳴き声はここでは響かない。1000052009は生み出したといっても、それはたまごではない。何かを、何かを、期待しても、もはや無駄なのかもしれない。

1) https://www.pinterest.jp/pin/737745982689064031/ (閲覧2019.5.14)
2) https://www.barks.jp/news/?id=1000051689 (閲覧2019.5.14)
3) https://i-d.vice.com/en_uk/article/nebzmm/10-things-you-should-know-about-teresa-oman (閲覧2019.5.14)

From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。