題名:エイリアン:ジェノベーゼ・ジェントルマンとの語らいの中で…
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
オンラインで子どもを産めるのはエイリアンだけだ。エイリアンだけだろう。きっとそうだろうな…。
広い宇宙の端から眺めれば、地球人もエイリアンだな。
でも、地球人はオンラインでは子どもを産むことはできないんだな。現時点では。現時点…か…、いやー、未来時点でもだな…。結局は、なんとかバンクが必要となるんだろうな。でも、それって、オンラインじゃねーな、やっぱ。
オンラインで埋めれるのは心の隙間だけなのか…。いや、心の隙間すら埋まらないオンライン。おーん・らぁーいーん。どうでもええか…ここのくだり。
やっぱみんな知ってるぜ。オンラインでは五感働かねーし、リアル互換は、オンラインでは五感効かねー互換にならねーぜジェノベーゼ。くだらねー…ここのくだり。
でも、なんかパスタ食べたくなったなぁエイリアン:ジェノベーゼ・ジェントルマンよ。よーし、オンラインでパスタ食べ(食べるつもりに)なるぜよ。
ジェノベーゼパスタ【永久保存版】 by ファビオさん
Stay The Nightの中、布団にくるまりジェニファーと見つめ合いながら、僕は日本の生活様式のことをいろいろと話した。たこ焼き、お好み焼き、そしてラーメン。「なんだか食べるものばっかりね」と言われた。「お腹が空いているのかもしれない。ジェニファーはどう?」
「ちょっと空いてる…」。
「オッケー」
オッケーの返事で、ジェニファーがにこりと笑った。
僕は布団から起き上がり、冷蔵庫の中をみた。そこには、レタスにトマト、それにチーズがあった。冷凍庫にはうまい具合に牛肉のパテも残っていた。さっと牛肉のパテを焼き、それで簡単なサンドイッチを作った。Pabst Blue Ribbonも冷蔵庫に5缶ほどあった。そこでPabst Blue Ribbonとともに、出来上がったサンドイッチを布団の中にいるジェニファーのところに持っていった。
ジェニファーはすでに上半身にTシャツを羽織っていた。しかし、そこに2つの均整の取れた乳房の隆起がベッドサイドの明かりで透けていた。僕はついさっきまでジェニファーのそれを愛おしく弄っていたことに、少し恥ずかしさを覚えた。それをごまかすかのように僕はPabst Blue Ribbonの缶を開け、一口飲んだ。ジェニファーは、僕のその仕草を笑って見ていた。
その後、二人で布団の中でサンドイッチを食べ、ビールを飲んだ。
僕たちの愛しいBedtime Story(こちらは15032 07464 01862 016034 version)。それが僕たちのBedtime Storyだった(こちらはアニメversion)。
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