地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

おめーはよ、どういうこというてるん。はらたつわ−。



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:おめーはよ、どういうこというてるん。はらたつわ−。
報告者:ダレナン

 本物語は、この物語の続きです。

 「ねぇ、ジェニファー。僕はジェフのような人になれるかな?」
 
 彼女を抱き寄せながら、僕はPabst Blue Ribbonの酔いに任せて、耳元で単刀直入にジェニファーに聞いてみた。でも、そもそもこんなことを聞くこと事態が、パーティで出会ったジェフとの存在に、あまりにも自分が小さく感じていることを露呈している。それでも、彼女なら聡明な彼女なら、きっとその答えを知っているかもしれない。そう思い尋ねた。

「ヒデーィキ、あなたは、ジェフとは違うのよ。だから、そんなこと比較しなくていい。私にはヒデーィキは唯一の人だから…」

 僕はその言葉に勇気づけられ、裸のジェニファーを再び抱き寄せた。そしてさっきよりも幾分強く抱き寄せた。ジェニファーの体温を自分の肌を介して感じた。ただ、その時の見たジェニファーの眼差しは、僕の心の全てを見通しているような感じがした。
 彼女の唇に触れ、そして僕はキスを繰り返した。ジェニファーもそれに応えてくれた。
 内心のところ、ジェニファーは僕とジェフとの器の違いに気づいていたはずだ。僕は明らかに巨大な象さんに対して萎縮していた。
 焦がれと嫉妬から。
 それは自分の小さな器…。

 そしてそれは小さな器的なアップデートだったはず…。
 でも、今回それが大きな問題を引き起こしていた。
 筆者の僕は、ただたまたま、そうたまたまだ、器の小さなたまたまでも、さおはでけーぞ…、巨大な象なんや…、いや違う。口が滑った。こんなことをいうつもりはなかったべ。読者様方、申し訳ない。ここはテキトーに流しておくんなマシ。
 そうだ、最近、Chrome OSが窓s10よりもおもろくて、昔の一昔前のスペックのノートPCをChrome OSにしたったで。それがええ感じなんで、執筆に使っとるんやけんども、Officeがの。これがなかなか癖があっての、ちょっこっとだけの器をアップデートしたはずなんや。アップデートしろと命令があったからな。でもな、それすっと、今、ここのOfficeかWordか知らんけれども、上になんかメッセージが出とるで。
    ”アップロードできまへん - 問題が発生したため、変更内容をアップロードできまへん。”
 できまへんやと。おめーどういうことやねん。つい、この前、おめーのためにDropBox一択からOneDriveに鞍替えしたやん。そして自動で保存できまっせ、ってようやくええ感じで連携とれとったやん。うまくいっとったやん。いろいろあったけんども。で、もって、いまのおめー、おめーはよ、どういうこというてるん。はらたつわー。

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