地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

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軍の命令

…らなかった。その時、頭の中のスイッチがパチンと切れる音がした。僕の何かがOFFになった。周りの世界が急に色あせて見えた。 その後、どうやって帰ったのか覚えていない。気づくと僕は自宅のベッドの上でスーツ姿のままで寝ていた。しじゅこしゃんは、ぼきゅが、ころしゅたんだ。ばきゅんと、ころしゅたんだ。 僕が殺してしまったんじゃないか?くみしゃんも、ぼきゅが、ころしゅたんだ。ばきゅんと、ころしゅたんだ。From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。

僕が殺してしまったんじゃないか

題名:僕が殺してしまったんじゃないか報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 眠ったか眠らなかったか分からないうちに、朝になった。窓から日が指し、時計を見るとすでに6時になっていた。 もしかして帰ってきているかもしれない、起きてからすぐにシズコの部屋に向かった。でも、そこにあったのは、昨日と同じようにもぬけのからの布団だった。シズコの名前を呼んでみた。何も返事がなかった。僕は嫌な予感がした。きっとクミちゃんもいない。 気分を整えるために、僕はいつもよりも丁寧に歯を磨き…